白一色のシンプルな時計がお気に入り
年末の大掃除の際に、部屋の壁掛け時計を落としてしまいました。ガラスカバーがあったため、床に落ちたガラスが砕け散って大変なことになりました。そのあとで新たな壁掛け時計を探すにあたって、思ったのは
①ガラスカバーのないもの
②シンプルで主張しすぎないもの
ということです。
そこで現在家で使っているのが、この±0(プラスマイナスゼロ)の『ウォールクロック』です。僕の家は壁が白なので時計も白を選びましたが、他にも茶色、オレンジ等数色のカラバリもあります。このメーカーは基本的にシンプルな家電や雑貨を多く手がけているので、他にも気になってます。
±0プラスマイナスゼロについて
プラスマイナスゼロは家電・雑貨の企画、製造、販売を手掛けるベンチャー企業です。空間に溶け込むようなシンプルなデザインで人気を呼んでいます。近年の無印良品のデザインも手がける、深澤直人氏がデザインした加湿器はグッドデザイン賞、ニューヨーク近代美術館( MoMA)の永久収蔵品に選出されました。つるんとしたドーナツの様な見た目が加湿器っぽくないそのデザインはどこかで見た人もいると思います。
±0プラスマイナスゼロ『ウォールクロック』
<外観・機能など>
▲ 箱も至ってシンプルです。
▲ 箱の中身は以下の通りです。
①時計
②単3電池1つ
③立て掛け用スタンド
④説明書(写真には写ってません)
壁掛けにも、スタンド(③)を使えば置き時計にもなるようです。
説明書はありますが、読まなくてもすぐ使用できました。
▲ 色は艶消しの白で落ち着いた色味です。時刻を示すインデックスバーも程よい高さで主張が少なくていいです。
▲ 時計の裏面は結構むき出し。置き時計にする場合は上の写真のようにスタンドを取り付けます。
▲ ロゴの「±0」もエンボス加工で控えめさがいいです。
▲ 立体が織りなす影が時間帯によって変わってくるのが素敵です。
<仕様など>
・本体サイズ:H250×W250×D33.4mm
・重量:約320g
・材質:ABS樹脂
・付属品:置き時計としても使えるスタンド付
・カラー:白、ブラウン、赤
壁掛けの際に使うオススメグッズ
賃貸アパートだと壁に穴を開けるのに躊躇する場合もあると思います。そんな時はアッシュコンセプト「ニンジャピン」がオススメです。
コレは針の形状が丸ではなく「V字」になっているため、壁から取り除いても壁に付いた孔が目立たない便利なピンです。
▲ 一箱で15本入りだけどそんなに使う頻度はないです。。。
▲ ひっかける部分が大きいので、時計を掛けるのに向いています。
▲ 針の形状が「V字」になってます
時計自体が320g程度と軽量なので、このピンに引っ掛ければ問題なく使えます。
数ヶ月使用しての感想
1.壁に溶け込むシンプルさがいい
あまり主張がない時計が欲しかったので、とてもよかったです。
個性的なものが欲しい人には向かないけれど、無個性な個性がちょうど良いです。
あと秒針があってコチコチ音のする掛け時計が苦手なので、そこも気に入ってます。
2.意外と時間は確認できる
ちょっと暗いと時間が確認できないかと思ったけれど、意外とそうでもなかった。
真夜中は全く見えないけれど、それは他の時計も同じだろうし。
朝日がカーテンから漏れて時計に当たって、インデックスバーが影を作りながら時刻を表すのが好きです。
3.溝にホコリがたまるかと思ったがそうでもなかった
ガラスカバーがないので、ホコリが結構たまるのかなと思っていましたが、全く問題なかったです。
たまに軽くワイパー等で払えば問題ないです。
以上、良かったら参考にしてみてください。
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