必要十分な小銭をコンパクトに収納できて、バイクツーリングにも便利なコインホルダー。
小銭の管理用にコインホルダーを購入しました。
普段は出来るだけ小銭を作らないように、クレジットカードやSuicaなどで支払うようにしていますが、どうしても小銭が必要な場面は少なからずあります。
特にバイクに乗った際、料金所や駐車場、キャンプ場や地方の販売所などは小銭が必要になる場面が多いです。特に料金所では、財布を一々取り出すのは流石に出来ないのと、小銭がある程度簡単に取り出せると良いなと思っていました。
そこで購入したのは、以下でレビューするSTREAMから販売されている『コインホルダー』です。結構色々なメーカーから同じようなモノが販売されていますが、こちらを選んでみました。
以下、レビューをしましたのでよろしくお願いします。
ダブルアール株式会社『STREAM(ストリーム) COIN HOLDER(コインホルダー)』
<外観・機能などの紹介>
▲ 僕が購入したのは「ストーン」色です。 コインが入っていない状態は非常に軽く、意外と薄いと感じました。
▲ 各6ヶ所にはそれぞれの小銭と何枚入るか記載されています。入れる場所を間違えてもハマらないので間違えることはなさそうですが。写真右の「2164」は全部入れた時の合計金額です。
▲ 厚みが意外と薄くて携帯しやすいと感じました。
▲ 角が丸くエッジが削られているので、握りやすく片手で操作がしやすいです。またこれによって軽量化にも一役買っているのだろうと考えられます。写真上のバーは紐やフックを引っ掛けることができるのかなと思いますが、僕は使用していません。
▲ コインはシリコンのストッパーで押しつけられて保持されるので、落ちる事もないし、入れ込む時も安定感があります。コインを外す際も、別のコインが落ちないのは流石だと感じました。
<サイズ・仕様などの紹介>
メーカー: | STREAM |
商品名: | コインホルダー |
素材: | 本体/ABS樹脂 ストッパー/シリコン |
サイズ: | 9.1cm×4.2cm×0.9cm |
本体重量: | 13g(本体のみ) 106g(総収容時) |
特徴・オススメなポイント
1.コンパクトなサイズで必要十分の小銭入れになる
総額2164円まで収納でき、小銭として持ち運ぶには十分な金額だと感じます。普段からコインを全部入れるわけではないですが、10円、5円、1円を持っていて良かった場面が沢山あります。
2.取り出しやすく、他のコインが落ちない
これには結構感動したのですが、例えば500円を1枚取る際に、その他の500円が外れる事なくしっかり保持されています。恐らくシリコンゴムがコインに密着しているからだと思いますが、使用していて安心感があります。
3.バイクツーリング時に最適
バイクのツーリング時に重宝しています。というのも料金所で小銭を用意することが多く、これまではタンクバッグに入れた小銭をかき集めて渡すか、お札で払って小銭を受け取るかという2択でした。料金所は列になりやすく、のんびりお金を出している場合でもないという感じがありまして。そんな時もダイレクトに必要な枚数を取り出せるので、本当に便利だと感じています。
▲ バイクのタンクバッグ手前のコインポケットに入れておくと丁度いい。
注意・イマイチなポイント
1.財布の小銭入れには入らない大きさ
長財布でも、このコインホルダーを入れるのは難しいかと思います。このコインホルダー、カバンに直接入れるしかなく、意外と何処にしまうか悩んだりします。バッグのメインに入れるのではなく、小物入れ用の小さなポケットに入れるのが適しているかなと思います。
個人的には、小銭入れがほとんどないような薄い財布、またはマネークリップと本製品を持つのが一番使いやすいんじゃないかなと思います。
2.ここに入らない小銭が出来てしまうと悲しい
合計で2164円の小銭が入りますが、一つ一つは3枚か4枚しか入りません。せっかくこのコインホルダーを使っているのに、お会計したら小銭が収まらない場合もあったりします。そんな時はなんだか非常に悲しいですが、そういう場合僕はコンビニへ寄ったタイミングで寄付しています。
バイクツーリング時は別として、普段はコインを半分程度入れて、お釣りが来ても収納出来るようにしています。
以上、良かったら参考にしてみてください。
オフィシャルHP・リンクなど
■ オフィシャルHP
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