いらない洋服が眠ったままなのをどうにかしたい
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断捨離というわけではないですが、最近物を減らすようにしています。
今後引っ越す予定があり自室のモノを確認したときに思ったのですが、使わなくなったモノがそのままクローゼットに入ったままになっている割合が非常に多いと感じたからです。
あとは、最近シンプルに必要最低限のモノだけで暮らすスタイルに憧れを抱いているという理由もあります。
四角大輔さんの著書にも、要らないモノを処分してノイズを減らす生き方が推奨されていましたね。
今年の夏に洋服は2着購入しましたが、普段着るのは大体4着位。
それなのに夏服だけで10着位あるわけです。
これって邪魔だし、だったら着ないものを処分して常時着る服を5着位にしぼった方がスペースも心もすっきりすると思ったのがきっかけです。
それで、そのまま棄ててもいいのですが、できれば再利用して欲しいし、その上でお金になるならどっちも嬉しいと思ったんです。
お金も資源(この場合洋服)も循環する方がいいし。
ただし古着屋にドッサリ持ち運ぶって事はしたくなかったので、自宅まで取りに来てくれるサービスはないか調べてみました。
ネットで調べたオススメの買取サービス
ネットで調べると古着の出張買取って結構あることがわかりました。
その中でも楽に出来そうなサイトを選んでみました。
1.ZOZO TOWN
巨大なアパレルショッピングサイトであるZOZO TOWN。
僕もたまに活用しています。
こちらもサイトで取り扱っているようなブランドであれば買取してもらえます。
〔特徴・注意点〕
・買取対象ブランドはアパレルブランド物がメインに限定される
ノーブランド、安価ブランド(ユニクロ、GAP、Forever21などに代表されるファストファッション)、109系ブランドはNG。
買取対象ブランド | ブランド古着買取サービス – ZOZOTOWN
・インターネットによる予約のみ
・ダンボールは「自分で用意」or「サイト経由で貰える」
・成立額は、「現金振込み」「ZOZOポイント」のどちらかで還元される
・返却の場合は送料無料で送り返して貰うこともできる
・「現金振込み」の場合、身分登録が一手間である
〔買取までの流れ〕
①ZOZO TOWN買取HPより、「氏名」「住所」等の個人情報を登録
②衣類の準備、梱包
※ダンボールが無い場合はHPからダンボールを含む「買取キット」を申し込むことが出来る
ログイン | ブランド古着買取サービス – ZOZOTOWN
③集荷日・時間・荷物の数を申し込む
④集荷
ヤマト運輸のドライバーが荷物を受け取りにきます
⑤査定・査定結果の連絡
送付後2、3日でメール連絡があります
⑥査定結果ページより商品販売の決定を行う
値段が相応ならば買取OK、この値段なら売りたくないと思うモノはNGと選択していきます
⑦成立額の受け取り
査定された商品のうち、売ってもいいものを選択します。
成立額はZOZOポイントまたは現金の銀行振り込みのどちらかを選択します。
2.トレジャーファクトリー
トレジャーファクトリー(以下、トレファク)は自宅近くにあるお店なので何かあった時に便利かなと思い選びました。
実際に確認したところ、古着屋としての販売店と買取事業は別物なので、地元にお店が無くても買取は問題なく行っているようでした。
ココは古着屋さんとしての規模も大きいし、電話・ネットサービスもしっかりしていたのでオススメします。
何か分からなければ電話で確認するってのも出来る点がいいです。
〔特徴・注意点〕
・電話またはネットから予約
・ダンボールは自分で用意する
・身分証のコピー必要
・ダンボールに詰めておいて、回収してもらう
・返品は基本無料
集荷時の送料は無料です。当社が負担いたします。
基本的には返送料も無料ですが、年数経過や状態などの理由により、お送り頂いたお品物が一つも買取金額を付けられなかった場合のみ、返送料金はお客様負担となります。
〔買取までの流れ〕
①ホームページから買取日の予約を行う
②身分証のコピーと洋服を梱包する
③集荷
④査定後、振込先の登録を行う
ブックオフは本やCDだけではなく、洋服等も買取を行っています。
〔特徴・注意点〕
・電話予約で自宅まで取りに来てくれる(出張買取)
・身分証、銀行通帳(の番号)が必要
・洋服は大きな袋にまとめてもOK
・モノの状態で判断され、ブランド価値で判断されない
話しの感じだと高額買取は見込めなさそう
・収集をBOOKOFF自体で行っているため、予約が取りにくい
※地域差はあるかと思います
〔買取までの流れ〕
①衣類の梱包
②電話で集荷日・時間の予約
③集荷
④査定・査定結果の電話連絡(値段が告げられ、そこで買取の承諾をする)
⑤銀行に成立額が振込まれる
古着の買取は段階別に行うのがポイント
ネットの書き込みと電話で調べた結果、僕は次のように使い分けるのが一番満足出来るのではないかと考えました。
1.アパレル系とファストファッション系で分ける
・アパレル系はセレクトショップ系の洋服・・・以下Aと表記
例:アローズ、ナノ・ユニバースなどのセレクトショップブランドやPORTERなどのカバン、patagonia、north faceなどのアウトドア系ブランド
・ファストファッション系は低価格な洋服・・・以下Bと表記
例:ユニクロ、無印、GAP、アメリカンイーグルなど
2.古着の買取を依頼するタイミングを3段階とする
1段階目:ZOZO TOWN買取へ「A」を買い取って貰う
→そこで買取不可になったものを「A’」とする(自動的に戻ってきます)
2段階目:トレジャーファクトリー等の一般的な古着屋さんへ「A’」「B」を買い取って貰う
→そこで買取不可になったものを「A”」「B’」とする
3段階目:BOOKOFFへ「A”」「B’」を買い取って貰う
この流れでオススメなことが2点あります。
①高額商品の査定をしっかりして貰い、少しでも値段をつけてもらえる
BOOKOFFは始めからブラントによる値段の査定はしておらず、あくまでも素材や使用感で判断していると言っています。
対してZOZOTOWN、一般的な古着屋さんはブランド物であればしっかり査定してくれます。
ちゃんとしたモノはちゃんと査定して欲しいし、そうして適正な価格を付けてくれたほうが嬉しいです。
1段階目にZOZOTOWNを選んだのは、ZOZOTOWNの場合は「お金で還元する」か「ポイントで還元する」かの2通りで選べて、ポイント還元だとお金還元よりも少しサービスしてくれるからです。
②洋服好きがちゃんと購入者としていてくれる場に提供したい
偏見かもしれませんが、ZOZOTOWN、一般的な古着屋さんに対してBOOKOFFでは古着を買い求める人の客層が異なるように感じます。
愛着を持って着ていた服なので次の人にも大切に扱って欲しいし、そうなると僕はBOOKOFF以外の方がそういう人が沢山居るように思うのです。
まとめと思ったこと
・家に余っている洋服は古着屋さんに売ってシンプルに暮らしたい
・買取サービスを複数使うことで、ブランド物からチープなものまでうまいこと買取してもらえる
・今なら冬服を売るチャンス!
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