やりたい事を見つけて進む人たちを応援する理由

さらりとしたリア充が大嫌いでした

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[http://photo credit: Pleasing To God via photopin (license)]

ポジティブでひた向きで、イイ奴な「さらりとしたリア充」がとても嫌いだった。

というか、見ていて辛かった。

大学時代、友達も少なくサークルにも入っていない自分は、周りの学生を見ると心が痛んだ。

きっと自分と比較してしまうからだろう。

きっとというか、比較して空っぽの自分を認めるのが辛かったからだ。

以前はそのように思っていた。

でも最近は全く違う。

心の底から応援出来るようになった。

応援せずには居られなくなった。

特に、元々は何をやればいいか分からなくてがむしゃらに動いていたら「コレだ!」というものを見つけ、直感に従って動いていたら以前よりも人生が豊かになったというシチュエーション。

そういう人に本当に憧れるし、自分も含めてやりたい事で豊かになれる人が日本に1人でも多く増えればいいと思っている。

何でそうなったか考えてみた

何時からかは意識していないが、つい最近、ここ数年で変わってきたのだと思う。

1.自分の感情の9割以上が「嫉妬」であることが分かったから

自分の感情を俯瞰で見たときに、これは明らかに嫉妬だと感じた。

別に嫉妬が全て悪いとは思っていない。

そこから何か良質なモノが生まれればいいのだが、僕自身にはその可能性が低かった。

意味のない嫉妬でエネルギーを使ってる場合じゃないと思った。

2.人は1人で生きている訳じゃないと悟り始めたから

僕の人生のテーマの1つに、ぼんやりとだけど日本を良くしたいというのがある。

そこにフォーカスすれば、やりたい人が成功していくってのは日本が良くなる可能性の一端を担っているのかなと思うからだ。

3.ココロが望んでいる状況をイメージした方が利益がある

成功したいなら、成功した人を好きになった方がいい。

素直に羨んで、教えを乞うほうがいい。

今はそう感じる。

僕は良いな・欲しいなと思ったものには無意識に目が行きやす人間なのだ。

機械式時計が欲しいと思ったら、会社でも電車でも隣の人の時計を見るだろうし、雑誌を読み知識を積む傾向にある。

車だってPCだって欲しいと思うと自分から調べたし、オシャレになりたければ街のオシャレな人を見たり、髪型を参考にしたりする。

そういう自分のアンテナが立っている状態の事柄って、非常に吸収できるものだと感じている。

だから、やりたい事をやって成功している人を見たら、素直に応援し、うらやましく思うことにした。

「妬み・嫉み」という余計なバイアスを掛けて、素直に喜ばないとチャンスを逃すと感じた。

そうしてからは、彼らが何でやりたい事が出来ているのか、どういった過程を経て成功したのか、今の状況、彼らの思考、態度、そのようなことに自然とフォーカス出来るようになってきた。

ワクワクした大人が増えないと、日本は詰むと思う

みんな分かっているけれど、そんなに楽しく仕事をしている人は少ない。

もちろんその中で楽しみを見つける努力をしている人達は多いが、成功する者もいれば、ある意味妥協している者もいる。

この「楽しくない」「妥協」組を変えないと、日本はゆっくりと沈んでいく。

そして自分も今はこの中の人間であると思う。

だから応援する。

はじめから見つけていた人や天才は参考になる部分が少ない。

しかし、試行錯誤して見つけた人たちの経験はすべてのケースが貴重で素晴らしい価値を持つと思う。

そこにはきっと法則が有るはずで、それを各自が当てはめることで僕が思う「ワクワクしている大人」が増えていくと信じている。

こうやってブログを書くことで、その手助けになれたらいいし、逆にアドバイスを頂けたらとても嬉しいことだと思っている。

「人生は一度きり」それはよく言われること。

でも、もしも人生が二度あってもクソな人生なら嬉しくないよね。

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