もうそろそろ免許を取らないと激寒の季節が始まる
夏に入った自動二輪の教習所にまだ通っている。
今は2段階目に入り、そろそろ終わりも見えてきた。
しかしながらなかなか下手くそで、良く落ちては凹んで家に帰ったりしている。
逆に上手くいくときもあって、そんな時は凄くうれしい。
新しい事を始めるっていうのは、初心者の気持ちに戻れる良さがある。
色々と謙虚にならなイカンなぁと思い返すのだ。
そんな中、バイクの教習所っていうのは結構独特な空間だと思う。
いつも色んな人がいるもんだなと感じる。
幅拾い年齢層に驚いた
バイクって趣味の域を超えないというか、限定された人が乗る印象があった。
今は空前のバイクブームというほどでもないし。
でも学生っぽい若者からアラフォーらしき社会人、アダルト過ぎるおば様方もいて、意外と幅広く受け入れられているんだなって思った。
これ位のバイク需要の規模で、好きな人は乗る&新規参入者ってバランスが丁度いいのかなと。
自分は天邪鬼だから、今がバイクブームだったら教習所に通わなかったかもしれないなと感じている。
オラつき系男子から、草食系男子までさまざま
バイクの免許を取るタイプの男性って、以前はがっつりバイク好きな人か、オラついたヤンチャ系かと思っていた。
それぞれ色んな思いから、免許を取りに来ているんだろうけど、きっかけは何なのか調査をしたい気持ちに駆られた。
女性も美人、タトゥー、おば様までさまざま
教習所に来ている女性も様々だ。
意外と(なのだろうか)、美人やかわいい子も多かった。
そして気合の入ったタトゥー女性がいてちょっと怖かった。
あとは結構なおば様だけど、大型を取りに来ている数人のグループもいて目立っていた。
メタル系のライブで見かける、年季の入った女性メタラーに通じるものがあった。
意外に人と知り合えない
自分の性格もあるのだろうけど、なかなか友達はできない。
運よくその日に話す人がいたとしても、次回ほとんど会う事はない。
僕自身も仕事の帰りや土日しか通えないから、社会人なんかはみんなそんな風に通っているのだと思う。
はじめの頃話した人が、僕より先に2段階に上がっているのを見かけた。
でももう卒業したのか、全然見かけることはない。
めでたいことだけど、それぞれのペースで免許を取って去っていく。
その寂しさがある。
原付での帰り道
原付で通っているのだけれど、帰りに原付に乗ると、あまりの軽さに違和感がすごいのだ。
おおぅ!か、軽いな原付は!といつも思っちゃうのだ。
超合金ロボットとガンプラ位の違いがある。
そして習った走り方を原付でおさらいしながら帰り道を進む。
早くバイクが欲しいなと思いながら。
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