Gosear(ゴシレ)『ドルチェグスト用カップホルダ』

キッチン用品・調理器具

すべてのコーヒーをドルチェグストで飲めるようにするカップホルダー。

僕は毎日コーヒーを飲む習慣がありまして、平日朝の時間が無い時は基本的にネスカフェ『ドルチェグスト』というコーヒーメーカーを使っています。コレはコーヒーの粉の入ったカプセル(別売)をセットして、ボタン一つでコーヒーが抽出されるという非常に便利なものです。カプセルはコーヒー以外にも様々あり(例えば抹茶ラテ、ココアなど)、使い終わったらカプセルを捨てるだけ、と非常に簡単に扱うことができます。
非常に簡単で便利ではあるものの、欠点としてはカプセルの値段がまあまあ高いってことです。
アマゾンやドンキなどで購入しても、前は1箱16個入りで800円程度だったのに、最近は1000円程度まで値上がりしていて悲しいですね。前は1杯50円程で美味いコーヒーが飲めたのに、今では62円程に値上がりです。。。それでも缶コーヒーに比べたら半額だし、非常に美味しいので愛用していますけども。
ドルチェグストも好きだけどもう少し価格を落としたい。もしくは家にあるコーヒーでもドルチェグストを使ってみたいって人にはこのGosear(ゴシレ)『ドルチェグスト用カップホルダ』をオススメします。

Gosear(ゴシレ)『ドルチェグスト用カップホルダ』

<外観・機能など>

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▲ サイズは「ドルチェグスト」のカプセルと全く同じで、粉を入れるための上蓋がついています。

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▲ コーヒーの粉を入れるためのスプーンもセットでした。

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▲ 上から見ると蓋と抽出用の穴が見えます。

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▲ 下から見ると、抽出口が見えます。

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▲ 中にはフィルターが入っており、粉が直接落ちない仕組みになってます。

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▲ 蓋にはゴムのパッキン(黒く見える部分)で外周を覆われており、しっかりと密閉されて漏れることはないです。

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▲ 「ドルチェグスト」のレバーを下ろすとカプセルを固定する爪(黒い両脇のもの)と、抽出用の蒸気を出すためのノズル(中央の針の様なもの)が現れます。

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▲ このノズルに当たるように『カップホルダ』の穴を合わせます。やり方は簡単です。

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▲ カップをはめるステージに位置決め用の穴が開いています。

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▲ 『カップホルダ』にもポッチがありますので、それらを合わせてあげれば丁度いいポジションに納まります。

<仕様など>
・材質:プラスチック+ステンレス
・サイズ:54 x 40 mm / 2.13 x 1.57インチ
・容量:12gのコーヒーパウダーを含むことができます

特徴・オススメな点

1.ネスレ以外のコーヒーが飲める
出来れば細かく挽いた粉がオススメです。粗い粉だと抽出されたコーヒーが大分薄めになる気がします。僕がよく使うのは「ラヴァッツア」というイタリアメーカーのコーヒーです。かなり細かく挽かれているので、ドルチェグストに向いていると感じますし、デカフェ(カフェインレス)タイプもあるので、カフェインを摂りたくない人、夜に飲みたい場合にも都合が良いと思います。

2.通常よりも早く抽出できる
通常はお湯を沸かしてペーパーフィルターを付けて、粉の上からゆっくりとお湯を注ぐって感じだと思います。それがのんびりした週末ならいいんですが、平日朝はちょっと時間がない。そんな時にもカップに入れてすぐ十数秒で完了するのは魅力です。朝飲みたい場合は、夜に一つ準備しておくとすぐ飲めて楽です。

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▲ 夜に一個作っておけば、朝すぐのめて良いです。飲まなくても翌日に飲めばいいし。 

注意・イマイチな点

1.掃除が若干面倒
カプセルタイプの最大の魅力は、使ってそのまま捨てられるってことだと思うんで、ある意味再利用可能なこの『ドルチェグスト用カップホルダ』はその利点を損失したモノではあります。ただ実際に掃除をしてみると、そこまで大変な作業ではないです。フタを開けて、使用後の粉を捨て、カップについている粉の残りをお湯で流す程度で綺麗になります。

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▲ 使用後の『カップホルダ』の中身

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▲ 生ゴミにどさっと捨てます。

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▲ 水で流してあげるだけで綺麗になります(僕は洗剤で洗ってませんが気になる人は洗剤で)。

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▲ あとは放置しておけばまた使えます。

通常のカプセルとの比較

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実際に「ドルチェグスト」のカプセルと『カップホルダ』を使った場合で違いがるのか比較してみました。

1.ドルチェグストのカプセル

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▲ 見慣れた感じで抽出されています。

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▲ 上から見るとクレマの泡が出来ています。

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▲ 横からだとこんな感じ。

2.『カップホルダ』+市販のコーヒー

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▲ 使用するのはLAVAZZA(ラヴァッツア)の「QUALITA ORO」です。

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▲ 細かいパウダー状なので適してると思います。

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▲ 結構入れにくくていつもこぼします。流しの上でやった方がいいです。

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▲ メーカー仕様は12g。

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▲ スプーンで詰めて入れましたが結構パンパン。 

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▲ ドルチェグストにセットしました。

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▲ 抽出される感じは通常のカプセルと同じ感じ、ちょっと濃いかな。

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▲ 上から見るとクレマの泡が見えます、ちょっと薄めですが。

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▲ 横から見るとそこまで差異はないように見えますね。

味はどちらも美味しいです。抽出量を変えて好みの味で楽しんでください。  

実際にとの程度割安になるか計算してみた

一例として、僕がよく飲む「ドルチェグスト」16個入りと「ラヴァッツア」で考えてみます。ラヴァッツアは通常版で900円程、デカフェで1000円程の価格(2020年現在Amazon)であり、大体ですけど「ドルチェグスト」カプセル16個入りと同等の値段だといえます。そこでどちらも1000円という事で計算してみます。

まず『ドルチェグスト用カップホルダ』は12gの粉が入ります。
また「ラヴァッツア」は250gの粉であるので、
250g/12g=20.8、およそ21杯
理想的には20杯以上使えるということになります。

1杯の価格で比較すると
・ラヴァッツア(21杯):48円/杯、1440円/30杯
・ドルチェグスト(16杯):63円/杯、1890円/30杯
あまり差が見られないですが、1日1杯飲んだとして、1か月で考えると500円程の差が出るってのが分かります。

またこのGosear(ゴシレ)『ドルチェグスト用カップホルダ』は価格が1200円程なので、3か月で元が取れるってことも付け加えておきます。
節約したい人は元々ドルチェグストを使わないだろうし、そういう意味ではあまり意味のない金額の比較ですが、参考までに載せておきます。

結論:意外と違いは少ない

以上、良かったら参考にしてみてください。

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