リアボックスは原付だけが許されるダサかっこよさだった
原付の容量をアップさせるため、リアボックスをネットで購入し、自分で取り付けました。
原付を乗り始めてから、早2年が経ちますが、その間ずっとリアボックスに抵抗がありました。
便利そうだけど、なんかダサいんだよなぁ、、、と。
(今でも前かごはすごい抵抗がある)
ただ当時から友人や同僚に「絶対付けたほうがいい」と力説されてたので、それなりに便利なのだろうとは思っていたのですが。
バイク屋に行って色々と見てみましたが、値段が1万円以上と結構高い。
おそらくしっかりしたメーカーのもので、取り付け費用も込みなので、その程度はかかるのかなと諦めてました。
しかしネットで見ると、その半額〜1/3くらい。
確かに取り付け作業はあるけれど、そのくらいは出来そうだと思い、購入しました。
NBS『リアボックス』のレビュー
僕が購入したのは、32Lと言うサイズ。
一般的なサイズだと思います。
届いた箱が超デカかった。
鍵は2個付属。
赤いボタンを押すと底面のロックが外れます。
普段は使用しないけれど、原付にリアボックスを取付・取外しするときだけ。
鍵を外して、開閉レバーを引き上げるとロックが外れます。
リアボックスの中には
①取扱説明書
②ベースプレート
③ペースプレート蓋
④固定ボルト
が入ってます。
工具が無いのが残念ですが、持ってる人には逆に困るかも。
リアボックスの取付レビュー
ベースプレートを裏から見た図。
この固定金具を原付のリアキャリアに合わせて配置させます。
ベースプレートを上から見た図。
この金属板を原付のリアキャリアがくる場所にはめて、その上からボルト締めします。
ベースプレートを真ん中として、ボルトと金属板が上側(左の二つ)、固定金具とナット(右の二つ)が下側に来るように取り付けます。
工具は家にあった六角レンチとナットを押さえるためのラジオペンチを使用しました。
実際に取り付けてみました。
夜に作業すると、近隣の家やアパートの住人からあやしまれるので注意です。
できるだけ安全な男をアピールしながら作業しましょう。
こんな感じでベースプレートとリアキャリアの位置関係を見ながら、どこに固定金具を配置するかを考えて作業します。
ナットが結構抑えづらかったです。
雨の中、完成しました。
が、逆に付けていたことが判明し。。。
正しい向きで付けることができました。
リアボックスの取付も、ベースプレートの爪に引っ掛けてしまうだけで取付は簡単だった。
朝、改めて見てみると、黒い車体に黒いリアボックスがまあまあ合っている。
原付だけが許される、ダサかっこよさかもしれない。
でもこの位置から見ると、シルエットがダサくなる。
でもメットも入るし容量的には相当アップしました。
使用してみて感じたこと
数週間『リアボックス』を使用してみて感じたところは以下のようです。
1.容量アップは非常に便利
これに尽きるのですが、普段そこまでものを運ばないにしても、容量アップを感じます。
何かあって運ぶときなども問題ないサイズで便利です。
2.雨の日にカバンをしまえる
カバンのサイズに依りますが、雨の日に『リアボックス』にカバンをしまって帰りました。
全く濡れることなく、助かりました。
ただ、大きめのリュックだと結構ギリギリサイズ。
柔らかくて形状が変形できるか・そうでないかでも入らなかったりしますが、雨の日はものが入れられるのば便利に感じました。
3.不要なら取り外して家に置いておけば良い
そもそも見た目に微妙なダサさを感じていた訳ですが、それこそ使用しないのであれば普段は外して家に置いておけばいい。
脱着・取付けもワンタッチなので。
僕は面倒で付けっぱなしですけれど。
4.乗り方・姿勢が若干変わった
以前より姿勢良く乗らないとならなくなりました。
特に背中にリュックを背負っていると、『リアボックス』に当たって背筋が真っ直ぐになります。
初めは違和感がありましたが、もう慣れたので問題ないです。
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