ミニマルなフォルムと美しい音色の自転車ベル
自転車を購入した際にベルも購入する必要になり、色々見た中でイイ感じのコレを購入してみました。KNOG(ノグ)というオーストラリアのブランドのプロダクトである『Oi CLASSIC BELL』です。近未来感のあるフォルムと、控えめな音色がとてもイイです。以下に紹介したいと思います。
KNOG(ノグ)『Oi CLASSIC BICYCLE BELL』
＜外観・機能など＞
▲ お洒落な箱に入ってました。
▲ 裏ブタを読むに、デザインはオーストラリアで、生産は中国ですね。
▲ 独特の音色、薄い本体(狭い横顔)、CNC加工機で製作とあります。
▲ 上側の取っ手、何か最初迷うんですよ。取り外さないと箱が開かないんじゃないかと試行錯誤するんですが、結局この取っ手を取らなくても箱は開きます。
▲ こんな感じでキレイに入ってます。
▲ 内容物は左上から時計回りに①本製品②取付工具＆スペーサーゴム③注意書き④取扱説明書の4点。
▲ 手の平に乗るサイズ。
▲ 指で掴んでる部分がハンマーで、それを下に下げてベルを叩く方式です。
▲ ここの六角ボルトを締めて固定します。
▲ 本体は黒ですが、他にも数種類の色があります(4種類)。
＜仕様など＞
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| メーカー： | KNOG（ノグ） |
| 商品名： | Oi CLASSIC BICYCLE BELL |
| 対応ハンドル径： | 23.8mm-31.8mm |
| 重量： | 26g |
| カラー： | ブラック コッパー（銅） シルバー（銀） ブラス（金） |
| 材質： | アルミニウム素材 |
特徴・オススメポイント
１．ミニマルで近未来的なフォルムがカッコいい
何かこの丸っこいフォルムに惚れて購入しちゃいました。近未来感とシンプルさがかっこいいなぁと。価格は2500円程度で普通のベルよりちょっと高いんですが、毎度買うモノでもないのでいいかなと。
２．控えめで美しい音色
音叉を思わせるような音がカッコいいんですよ。「キーン」って感じで、大きすぎず、小さすぎずって程よい音です。
３．カラバリ豊富で車体に合わせた色をチョイス出来る
僕は自転車自体が黒なので、黒を選びました。カラバリが4種類あるので、自分の車体に合わせた色にすると統一感が出てすっきり見えるんじゃないだろうかと思います。
注意・イマイチポイント
１．サイズに注意する事
この『OI CLASSIC BICYCLE BELL』には「SMALL」「LARGE」の2種類サイズがあります。実は一度、「SMALL」を購入してしまい失敗しました。こうならない為にも自転車のカタログにハンドル(もしくは取り付ける場所)のサイズ(径)が載っているので、必ず調べましょう。もし実際に車体が有るなら、メジャー等でちゃんと計測してから購入しましょう。もしそれでもサイズに迷うようならば、「LARGE」を購入してゴムのスペーサーを別途購入して取り付けるってやり方もあります。
２． ハンドルの太さが一定の場所にしか取り付けられないので注意
この『Oi CLASSIC BICYCLE BELL』は太さが一定の場所にしか取り付けられません。これは僕の自転車に原因があるんですが、僕の自転車のハンドルは一部を除いて常に一定の太さじゃないんです。
※TREK HPより抜粋しました。
上の画像を見て分かる通り、ハンドルに近い部分は太さが一定なのですが、中心に近づくに従って段々太くなっていく形状なのです。そして太さ一定の部分ってギアチェンジが付いてるんで、他に何か付けようとするには結構厳しめなんです。ですがまあ頑張って付けられるだけの余白はあったので良かったです。
実際に取り付けてみました。
実際に取り付けてみました。上で述べたように、注意点を考慮して取り付けました。
▲ FX2のハンドル部分。中央部分は太さが一定で無いため、取付られないという事態が発覚しました。
▲ 頑張って『OI CLASSIC BICYCLE BELL』を広げて軸にはめ込みます。意外と広げるのが大変です。
▲ はめ込んでみると緩さが有ったので、下にゴムのスペーサーを入れた方が固定されるかなと考えましたけど、ネジを締め込んだらカッチリ固定出来ました。
▲ 一応この場所に取り付ける事が出来ました。もう少しハンドル側に付けたかったんですけど、ここしか無理っぽいです。
▲ ハンドルから離れてるんで、ベルを鳴らす際は片手運転でベルを鳴らす感じになってしまいます。
しばらく使用してみて感じた事など。。。
このベルを取り付けてしばらく使った感想ですが、毎度このベルは見た目が良いなぁと感じています。ベルって自転車乗る度に鳴らすものじゃないので、そこまで使用頻度は高くないんですが。それとこのベルは「キーン」と綺麗な音が鳴るのと、そこまで大きな音じゃないので、後ろから鳴らしても相手にびっくりされないってのもいい点かなと感じています。ただしソフトに弱く鳴らそうとすると、スカっと空打ちで音が出ない場合があるので、力の入れ具合は使いながら慣れる必要がありそうです。
以上、良かったら参考にしてみてください。
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