サブウェイはサンドイッチ界のラーメン二郎だった!
ご存知の方も多いでしょうが、サブウェイはサンドイッチをメインとしたファーストフード店です。
サンドィッチを頼むと店員さんが目の前で調理してくれて、半分に切れ込みを入れたパンに選んだ具材とカットされた野菜をワシワシと入れてくれます。
マクドナルドに代表されるハンバーガーを主戦力としたファーストフード店に比べると、ややヘルシーな印象がありますよね。
あとはOLが昼食に好みそうな、オシャレ感がある店舗だと思っていました。
それがあの、男の戦場である『ラーメン二郎』と同じシステムを採用していたのです。
『サブウェイ』は世界最大のファーストフード店だった!
サブウェイは「地下鉄」という意味から、長方形のパンの形が電車っぽいからサブウェイなのかなぁと思っていました。
そこでウィキペディアで調べてみると、意外なことが分かりました。
サブウェイ(英語: SUBWAY)は、アメリカ合衆国に本社を置くファーストフードチェーン店。サブマリンサンドイッチという長楕円形のサンドイッチを主力商品としており、世界店舗数は2013年1月時点で3万8374店[1]と、マクドナルドの約3万4000店[2]を超える世界最大の飲食店チェーンである。
サブウェイはマックを超える世界最大の飲食店チェーンだったんですね。
結構地味な印象があったので、マイナーだけどヘルシー志向の消費者層に受ける小規模なチェーン店だと思っていました。
あとあのパンはサブマリンサンドイッチというコトは、潜水艦というコトだから電車とも関係なかったようです。
では何故サブウェイなんでしょうか?駅で気軽に食べられるのをコンセプトにしているのでしょうか。
サブウェイで『野菜上限で!』をお願いしてみた
サブウェイの野菜上限という技を知ったのは以下のブログを見てからです。
このブログをみてから、チャンスがあれば頼んでみたいなと思っていました。
そこで今週末、サブウェイに行く機会があったのでやってみました!
サブウェイはサンドイッチを頼むと、頼んだ具材+野菜を入れてくれます。
その際、作っている店員さんに「野菜上限でお願いします!」と伝えるだけです。
店員さんは作っている最中に入れて欲しくない野菜を聞いてくれるので、そのタイミングで伝えれば言いやすいです。
聞いたところ通常の2倍ほどの量を入れてくれるそうです。
ただし店員さんも目分量でしたので、そこは個人差がありそうですけどね。
そしてこれが「野菜上限」、二郎風に言えば「野菜マシマシ」です。
この写真は中身を開いて撮った訳ではありません。
野菜が多すぎてパンが閉じないのです。
食べた感想としては、野菜の主張が強く食べ応えがありました。
とはいえ野菜なので具材の味が損なわれることは無く、食べる量が増えた印象です。
そしてフレッシュな野菜とトーストしてもらったパンが美味しく、ファーストフードにしてはヘルシーなモノを食べているかのような錯覚に陥ります。
しかし、この「野菜上限」にも欠点があります。
これはビッグマック同様に、非常に食べづらいのです。
一口では具材まで到達しません。
ラーメン二郎も最初はモヤシとキャベツしか食べられず、麺に到達するまで時間がかかる、あの感覚と同じです。
なので最初の方はサラダを食べていると思って野菜だけ食べ、減ってきたらサンドイッチとして食べましょう。
まとめと思ったこと
・サブウェイの「野菜上限で!」をお願いしてみた
・通常の2倍程の野菜をどっしり入れてくれるぞ
・食べ応え抜群で健康にもいい感じがオススメ
・予想通り非常に食べづらいのはご愛嬌
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