マスク時代に戦うメガネ男子の救世主
日常マスクを付けることが常識になりつつある昨今ですが、そのためメガネ男子はレンズの曇りに苦しんでる人が多いかと思います。かく言う僕もその一人で、冬などは特に息でレンズが曇って見えないって状況が多々あってしんどく思ってました。
そこで何か対策として良いモノ無いかなって思っていまして、最近ではこのSiMON(サイモン)の『メガネくもり止め アンチフォッグ レンズ』を使用しています。コレはレンズに少量の液体を塗り、曇り止めの効果を発揮してくれるモノになります。
SiMON(サイモン)『メガネくもり止め ANTI FOG(アンチフォグ)』
<外観・機能など>
▲ 箱は意外と小さいです。こんな小さいモンなのかーと思いました。
▲ コレ1本で30回~50回ほど使用できます。
▲ 商品はこのように軟膏くらいの小さいモノです。
▲ 蓋を開けて、先端2mm程をハサミでカットします。
▲ 先端を切るとすぐにトローっと液体が出てきますので注意。
<仕様など>
メーカー: | SiMON(サイモン) |
商品名: | メガネくもり止め ANTI FOG(アンチフォグ) |
成分: | 界面活性剤、アルコール |
原産国: | 台湾 |
内容用: | 5g |
入り数: | 1個 |
内容物: | ジェルタイプ |
対応品種: | メガネレンズ、スポーツグラス、ゴーグル 工業用安全メガネ、超撥水コートレンズにも対応 |
実際に塗って曇りを確認してみた。
実際に塗って曇り止めの効果を確認してみます。曇らせ方は、お湯を張った洗面台に眼鏡を近づけて曇らせております。
▲ まず何も塗らない状態だと両レンズ共に曇っています。
▲ アンチフォグを左目のレンズのみに塗ってみます。米粒の半粒ほどをレンズに垂らします。
▲ ちょっと多めでした。コレでレンズの表裏分くらいですね。本当に少量しか使わないです。
▲ レンズ裏表に指でぬりぬりして、全体的に薄く延ばしてあげます。
▲ ティッシュで優しくふき取ります。
▲ その後再び曇らせてみました。効果は写真からもはっきり分かると思います。
特徴・オススメポイント
1.ホントに曇らない
曇り止めの効果としては個人的には大満足で、毎日のメガネ&マスク生活の質が向上しました。アマゾンだとネガティブな意見もあるのですが、僕の場合は全然曇らないですね。
2.小さめチューブなのにたっぷり使用できる
購入時はかなり小さめのチューブを見て、すぐに無くならないか心配でした。しかし1回の使用が僅かなのもあって、全然減らずに使用できます。メーカーHPだと、1本で30~50回使用できるとの事です。毎日使うなら1~1.5か月って所でしょうかね。僕はものぐさで、1回塗ったら数日使っちゃうのでまだまだ残ってますね。
あと小さいので旅行や出張にも持ち運び楽ってのも、出張の多い個人的にはいい点かなと思いますね。
注意・イマイチな点
1.いちいち塗り付ける作業が必要
仕方の無い事ですけど、毎回レンズに塗るのが面倒だなと感じる事もあります(なので塗ったまま数日使ってしまうのですが) 。作業的には1、2分で終わるし、実際そこまで面倒じゃないんですけど、朝の忙しい時にやるとチョットね、、、。なので夜の寝る前に準備しておくと良いかと思いますね。
2. 不織布で拭くと取れてしまう
レンズの汚れを取る際に、不織布で拭く人も多いかと思います。が、そうすると『アンチフォッグレンズクリーナー』が取れてしまいます。汚れを取るので仕方無いですが、その場合はもう一度塗る事をお勧めします。
しばらく使用してみて感じた事など。
このご時世、メガネ男子はマスクやレンズの曇りが邪魔で色々大変かと思います。僕もそうでして、出来るだけ快適に過ごせるように日々改良を重ねています。そんな中でコレがあるとレンズ曇りの問題が解決されて日常を過ごしやすくなりました。仕事中だけじゃなくて、バイクに乗ったり、レンズの曇り易い状況(例えば寒暖差の大きい中でなど)、でも使えると思います。
以上、良かったら参考にしてみてください。
メーカーHP・リンクなど
■ オフィシャルHP
■ 公式アカウント
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