牛骨ラーメンが自宅へやってきた
以前鳥取へ出張に行った際、『牛骨ラーメン』が名物である事を知りました。
どんなモノなのか知りたくなり、amazonで購入してみましたのでレポートします。
『牛骨ラーメンいのよし』は生めんタイプで良い感じだ
まずは開封の儀。
僕が購入したのは、2箱で4食入りってヤツです。
まず開くと、伝票とお礼の手紙、様々なラーメンセットの通販チラシが入っています。
このお店、全国のご当地ラーメンを取り扱っているんですね。
その次にはサービスで入れていただいた試供品。
こういう心遣いって商売とはいえ嬉しいですよね、ありがたいです。
そしてラーメン登場。
箱の中には麺とスープが2セットあるだけ。
潔いです。
麺は生めんタイプで2分ほど茹でるもの、スープはお湯で割って使用するタイプです。
※生めんなので賞味期限に注意してください、でも2ヶ月くらいは賞味期限あります。
箱にある写真だと様々な具材が載っていて見た目にも美味しそうですが、麺とスープだけだとそうは行かないようです。。。
物足りないからスーパーでトッピングを購入した
トッピングを追加するため、スーパーに入って何点か購入して来ました。
普段はこんなことしないのですが、やっぱり折角だしちゃんと味わいたかったのです。
・切り落としチャーシュー:200円・・・100円/1食
・味付メンマ:100円・・・20円/1食
・モヤシ:20円・・・5円/1食
あとは家のネギを刻めば何とかなるでしょう。
調理は簡単10分で出来る
調理はメチャメチャ簡単でした。
①~④の手順で作りました。
①麺を茹でるお湯と、スープを割るお湯(270cc)を用意
コレは別々で用意した方がいいです。生めんを茹でるとお湯が結構ドロドロになりますからね。
②モヤシを茹でる、ネギを刻む
上記①の作業中にモヤシを茹でてネギを少量刻みます。麺茹で用のお湯で作ってもいいですが、僕は楽に電子レンジで作りました。ジップロックコンテナの温野菜用のモノが便利です。
③麺を2分ほど茹で、スープをお湯で割ったものと合わせる
スープと麺を入れると、結構な量になります。大きめの丼を用意しましょう。
④具材を載せて完了!
買ってきたチャーシューとメンマ、モヤシ、ネギを載せました。ちゃんと用意したのでそれらしくなりました。
スープのアブラがデンジャラス!
牛骨としょうゆベースのスープですが、丼に入れると大量の脂が!
絶対に健康にはよろしくない様な気もしますが、脂は旨みやコクを生み出すために必要なもの。
普段ラーメン二郎を食べているにも関わらず、実際このスープの脂を見ると何ともな量で若干引きました。
気になる人は減らすか、スープを全部飲まない方向で作るといいと思います。
いざ、実食
完成した『牛骨ラーメン』を食しました。
まずスープは、塩味が抑え目の甘みのあるしょうゆ味です。
牛骨ダシの風味については、如何せん牛骨でダシを取る事が無いため、あまりピンと来ないという残念な事に。。。
いや、美味いんですよ、確かに美味いんですが、「こ、これは・・・!!!!」という感じではないという事です。
でもトンコツでもトリガラでもない味わいで、サッパリとした中に柔らかな甘みと旨味とコクがある感じがして、コレが牛骨のダシなのではないだろうか・・・?とスープをしっかり味わえました。
また生めんはやや細めの縮れた麺で、茹でる前は量少なめだと思ってましたが、実際食べると成人男性でも十分な量でした。
堪能して完食です。
今回かかった費用(1食分)
・牛コツラーメン(送料含む)・・・440円
・切り落としチャーシュー・・・100円
・メンマ・・・20円
・モヤシ・・・5円
・ネギ・・・10円 計575円でした。
勢いでamazonで購入してしまいましたが、以外にお高くなってしまいました。
でもチャーシューも美味しかったし、大変満足しています。
今度作ってみようと思われている方は、牛コツスープ自体が優しい味なので、具材はさっぱり目で主張が激しくないものがいいと思います。
例えばこれ以外だと、茹でたホウレン草やナルト等。
今度はチャーシュー自家製にチャレンジして、それを入れてみたいと思いました。
まとめと思ったこと
・鳥取県のソウルヌードル『牛骨ラーメン』を食した
・牛骨ダシのスープは甘みと旨味がありシンプルで美味しいぞ
・麺も生めんで食べ応えあるぞ
・鳥取に行ったら実際のお店で食べたくなった!
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