邪道かも知れないが目玉焼きを電子レンジで作っている
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朝起きてささっと目玉焼きを作りたいときにお勧めの時短技があります。
朝以外でも、料理の添え物として目玉焼きを作る際、それだけでひとつコンロが占領されてしまうのはなかなか厳しい時があります。
例えばハンバーグに乗せるときだったり、ホットサンドに挟むときだったり。
事前に作っておけばいいのですが、ついうっかり忘れる場合があります。
僕はそういう場合、目玉焼きを電子レンジで作っています。
この方法であれば、調理時間も2分とかからずに作ることができます。
正直「焼き」要素がひとつも無いので、『目玉焼き』と呼んで良いものかは微妙ですが。。。
お金が無くてガスを止められた場合にも、卵と電子レンジを買ってくれば作れますのでお勧めです!
こんなときに便利&残念
このやり方で何回も目玉焼きを作っているのですが、この方法が便利だと感じたことを①~④に、残念かもと思うことを⑤~⑦に挙げます。
①時間が無いとき
②コンロで別のものを作っているとき
③あまり音を立てたくないとき(夜など)
④油を使いたくないとき
ありきたりですがこんな感じです。
ダイエットをされている方には、④の油を使わないヘルシーな調理方法はオススメです。
フライパンで油を使う場合に比べて「さっぱり」した味わいになります。
⑤ベーコンをガリガリ焼いて、その油で調理・・・みたいなことができない
⑥フライパンに比べて半熟が難しい
⑦レンジから取り出す際の皿が尋常じゃない熱さ
⑥の半熟は見極めが難しく感じます。フライパンだとじっくり観察しながらタイミングを見計らって皿に移せばいいですが、電子レンジだと出来上がり後しかわかりません。
この辺は何度か作って時間を覚えるしかないと思います。
⑦は本当に気をつけてください。泣くほど熱いです。
作り方とポイント
この作り方は至って簡単です。
以下に手順とポイントを記します。
①全体的に濡らした耐熱皿(深さのあるもの)に卵を割りいれる
②黄身にフォークで数箇所穴を開ける
③小さじ1杯の水を入れる
④ラップをかけて電子レンジへIN
⑤600Wで1分くらい ※好みの硬さによって変えてください
ポイントは
・皿を濡らす&小さじ1杯の水で白身がこびり付かない
・黄身に穴を開けて爆発を防ぐ
です。
あと硬さに関しては好みがあるので、レンジの時間を微調整しながら数回作ってみて、好みの硬さを把握してみてください。
目玉焼きについて少し調べてみた
よく「半熟焼き」「かた焼き」や何をつけて食べるか?など、シンプルな料理であるが故にこういった話がネタになりやすいです。
僕自身は半熟で塩コショウかソースなのですが、ソースは少数派ぽくて小学生のころは賛同されませんでした。
そこで一時的に塩コショウ派になったと言うわけです。
どこの国が発祥とかは不明なようですが、日本ではなく欧米のようです。
ウィキペディアによると、江戸時代の文献には記載が無いようです。
目玉焼き
目玉焼き(めだまやき)は卵を使った料理のひとつで、フライパンで卵を割り入れて焼いたものである。 卵は主に鶏卵を使用する。2個または1個を使う。黄身と白身が共に平円状となり、見た目が目玉のようになることからそう呼ばれる。
英米系の卵料理であり、江戸時代の『万宝料理秘密箱』には記載されていない。
そしてなんと「全日本目玉焼き学会」なる組織がありました。
この手の支持者って、どのくらいの頻度で食べているんでしょうか。
意外と月一程度でしか食べていない気もします。。。
かわいい目玉焼きグッズ色々
調べると目玉焼きにも色んなモノがあるんですね。
これはシリコン製で目の部分の窪みに黄身を入れ、それ以外に白身を入れて焼くことでキャラ目玉焼きが出来上がる優れものです。
ドクロ、フクロウがあって、それぞれベーコンがいい仕事をしています。
これらはシリコン製ですので、フライパンも電子レンジも対応しています。
卵2個使うので、出来上がりは結構デカそうです(笑)
まとめと思ったこと
・レンジを使った簡単時短な目玉焼きがオススメ!
・ポイントは皿を水で濡らすのと黄身に穴を開けること
・実は結構な頻度で爆発するがご愛嬌
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