あかぎれ・ひび割れがいつまでも治らなあなたへ
僕は乾燥肌&アトピーで何時も肌には悩まされているのですが、それに加えて冬辺りから指先の「あかぎれ」「ひび割れ」が酷くなります。
あれって放置していても中々治らないし、非常に痛い。
見た目も痛そうで、相手側にとっても良い印象にならない。
なので僕は最近『アーチスキン』+絆創膏で治しています。
アーチスキンとは、液体状の絆創膏の事です。
大正製薬『アーチスキン』
●アーチスキンは、包帯がいらない手軽で便利な液体絆創膏です。
●殺菌薬トリクロロカルバニリドを配合。透明な被膜が、傷の表面をおおい、細菌その他の異物の付着侵入をふせいで傷の治りをはやめます。また、水仕事などでもはがれず傷を保護します。
●効能・効果
すり傷、切り傷、さし傷、かき傷、靴ずれ、創傷面の消毒・保護(被覆)
●用法・用量
傷面の水分や付着物をよくふきとり、適量を患部に塗布し乾燥させてください。
・一瞬しみることがありますがすみやかに被膜をつくり、傷を守ります。
・傷面が広い場合には、傷口に少量の脱脂綿かガーゼを当ててその上から薬液をぬれば痛みも少なく安定して効果的です。
・患部の被膜を急いで取りのぞきたい場合は、アーチスキンを被膜の上にぬり、ゆっくり溶かしながら紙か布で拭きとってください。
効能は傷全般です。
ただれ、化膿している部分には使用してはいけません
工作用のボンドのような外観です。
パクっと切れた親指の関節にも。。。
透明の液状で、ドロリとしたアーチスキンを塗りますと。
カバーされて治療開始です。
あかぎれ・ひび割れの原因
やはり原因は冬の乾燥や、水仕事などで手の油分を含むバリアが減少することでした。
僕は料理、皿洗いもするし、もともと乾燥肌なので、通常よりも「あかぎれ・ひび」になりやすいようです。
加えて手や指は良く動かす部分なので、傷口が開いて治りにくいようです。
原因
「ひび・あかぎれ」が冬場に多く見られるように、その原因はおもに、空気の乾燥や気温の低下といった環境に問題があります。冬は1年を通じてもっとも空気が乾燥する季節です。おまけに気温が下がって汗をかく機会が減るため、汗と皮脂が混ざりあって出来る「天然の保護クリーム」とも言うべき皮脂膜が作られにくくなります。
そもそも手は、肌のバリア機能を保護する皮脂腺の分泌が少ない(手のひらには無い)部位です。かわりに角質層が厚くなってバリア機能を補っているのですが、角質層が厚いと肌が再生するのに時間がかかるため、いったん手荒れを起こすと治りにくいという問題があります。「ひび・あかぎれ」がとくに手に多く見られるのは、こうした手の特徴も関わっています。
『アーチスキン』のオススメな点&イマイチな点
◎オススメ◎
1.液状でどんな形状&範囲でも塗りやすい
絆創膏だと傷全体をカバーできなかったり、指先のような小さくて丸い部分だと上手く覆えない時があります。
『アーチスキン』であれば、液状であるため全体に塗れます。
2.絆創膏よりも治りが早い(気がする)
傷が閉じるのが1日程度です。指先の傷っていつまでもパクパク開いている時が有って痛いんですけど、それがありません。
3.水や作業でも痛み無し
一度カバーしてしまえば、水はもちろんOKだし、痛みも殆んど感じません。後述しますが、その代わりに塗るときは凄いしみます。
▼イマイチ▼
1.塗るときに超しみる
これだけは避けて通れません。
僕は、アーチスキンを使う通過儀礼だと思ってます。
使わないで治す場合の痛みを、今ここで全部受け止めていると思って我慢しています。
2.端からペリペリはがれてくる
どうしても指先を使っていると剥がれてきます。
僕はそれを防ぐためにその上に「絆創膏」を巻いています。
『アーチスキン』部分が直接触れないために、剥がれが防げます。
剥がれたらもう一度付け直せばいいんですけどもね。
3.ケミカル臭がする
『アーチスキン』を患部に塗るとき、ビニール系のケミカル臭がします。
乾いてしまえば無くなりますが、このニオイが苦手だときついかも。
まとめと思ったこと
・「あかぎれ・ひび割れ」が多いこの季節にはアーチスキンがオススメ
・指先をキレイにして印象UP、モテ男を目指そう
・塗るときに超「しみる」のまで楽しめる様になれば一流
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