楽しめることに年齢は全く関係なかった!
2018年8月のとある週末、土日で神奈川県と山梨県の境にある、道志の森キャンプ場という場所へ行ってきました。
■道志の森キャンプ場webサイト■
メンバーは友人3人と僕の計4人。
2人はバイク、僕を含む2人は原付で。
バイクで原付について行くなんて無理かなぁと思っていたけれど、意外となんとかなりました。
僕ら原付2人はそれなりの安全運転で、バイクは先で待っていてくれたりして。
2、3時間くらい掛けて行く道中も、キャンプ自体も全てが楽しかったです。
マジで青春でした。
友情×アドベンチャー=青春。
集合場所で上がるテンション
正直、前日の夜は楽しみすぎと遅刻できない緊張であまり眠れなかったです。
集合場所に向かうとすでにバイク組の友人AさんとBクンの姿が。
バイクがめっちゃカッコよくて、相当な荷物を運んでくれていて感謝でした。
原付の方が荷物を運べるかと思っていたけど、バイクもサイドバッグを取付けていたので相当な量を運べそうでした。
走れば原付より全然パワーあるし、道中は坂も多いだろうということで重い荷物をメインで運んでもらうことに。
ワチャワチャしていると、Cちゃん(男性)が登場。
この日のために前日有休をとって原付をレンタルしてくれたらしいです。
クーラーボックスを原付に乗せて走ってくる姿は、10歳以上年下とは思えない勇ましい姿でした。
4台並べて記念写真。
これからの道中に期待と不安が。
神奈川〜山梨へ
道中は運転のみで写真は撮れませんでしたが、神奈川の途中から森の緑、橋、川、青空に囲まれた世界に。
GoProみたいな原付やバイクに取り付けて動画や写真が撮れるモノが欲しくりました。
あと初めての体験でしたが、対向車線のバイク達が叫んでいました。
最初何かディスってきてるのかな?と思ったんですが、「ヤエー!」と呼ばれるバイカー文化らしいです。
それを教わってからは、何か認められたような嬉しさと、原付なのにいいのか?という複雑な思いでした。
おそらくメンバーの2人はバイクだったので、一応認められたのかなと思います。
道志村『道志の森キャンプ場』へ
道志の森は12時で入れ替えになるので、12時前後に行かないとバイク・車が止められなかったり、場所の確保も難しいです。
僕らは12時すぎに到着したのですが、8割がた場所が埋まってました。
この人もこれからかなと思ったらこれから帰るとのことで、場所を譲ってもらいました。
夜の気候について教えてもらったり、人の優しさに触れる瞬間でした。
バーベキューがしやすいポイントもあったり、そばは川が流れていたりと絶好のポジションでした。
みんなでテントを建てて、場所取りをします。
今のテントって簡単に建てられるんだなぁ、という印象。
僕も1人用を貸してもらって、本当助かりました。
テントは形もサイズも色も様々。
Aさんのテントはカッコよかった。
このあと買い出しに行くので、場所取りのためテーブルやチェアを広げる。
薪を売ってるおじさんは野生のイノシシを飼っていた。
寝てるだけだったが近寄らなくても非常にくさかった。
雑に飼われている犬はカジュアルに襲い掛かかって来そうな不安がある。
料理×酒×キャンプ=カオス
薪を頑張って燃やしたり。
川で酒を冷やしたり。
僕のズッキーニとトマトとモッツァレラの重ね焼き。
Aさんのステーキ。
キャンプ慣れしている彼の焼く肉はうまかった。
Cちゃんのピザ。
薪だと火加減難しそうでした。
買ったソーセージは常にうまい。
僕の鶏とジャガイモと玉ねぎの重ね焼き。
Bくんのダンボールで作る燻製。
全部うまかったけど、スパムが特に。
あっという間に夕方。
山奥は暗くなるのが早い。
もうみんな食えないのに、ピラフを作り出すAさん。
酔って川に入り出す Aさん(39歳)。
一番元気。
酔って川に入り出す Bさん(37歳)。
彼が変なテンションで川に入って水を飛ばしてきたのが皆んなに感染して変になってしまった。
負けじと川に入り出すCちゃん(25歳)。
若さ溢れる入り方。
ちょっとの後悔と冷えた体を火で乾かす。
がっつり濡れた靴を乾かしながら火を前に語らう。
アラフォーだらけでも、話すのは馬鹿話とエロ話。
僕は社会人になってから、こんなにも充実した日が来るとは思なかった。
ウィスキー飲みすぎて0時頃に倒れるように眠る。
朝方寒すぎて何度か起きました。
川の音もすごくて、土砂降りなのかと焦りました。
このようにドタバタのキャンプ1日目は過ぎていきました。
初キャンプで思ったこと(1日目)
大人になってこういった自分たちだけで全部やるってタイプのキャンプは初めてだったのだけれど、こうすればもっと便利だったなと思うことがいくつかありました。
あとバイク旅で発生した注意点とかも記録として書いておきます。
よければ参考にしてください。
1.火傷・日焼け・その他あった時用に薬を持っていると良い
バイクのタンクで足を火傷したり、長時間のドライブで日焼けがひどかったりということがありました。
薬を買いに途中で薬局に寄ったのですが、事前に多少の薬を持っていった方が良かったです。
火傷はバーベキューでも発生する可能性ありますしね。
絆創膏、火傷、二日酔いのために鎮痛剤など。
2.道中の景色が最高だったが写真が残っていない
上でも書きましたが、GoProなどのバイクに取り付けられる動画・静止画を残せるモノがあったら後で思い出が残たなと思います。
「GoPro」は価格が高いですが、いずれ欲しいなと思ってます。
ずっと見ていたいほど景色は本当に綺麗で、素晴らしかったです。
3.道志の森付近には食料調達できるところがない
テントを建ててから、食料調達のためにさらに山梨寄りに30分ほど遠くへ移動しました。
そこで食料と飲み物を購入しましたが、移動30分+買い物30分+移動30分で結構な時間を要しました。
車だと最初から食材を積んでいけると思うのですが、バイク旅だとこれらの用意が必要になります。
4.料理は結構余る
空腹とテンションで書いすぎるのですが、道志の森キャンプ場はゴミ持ち帰りです。
バイクに積めるゴミにも限度があるので、かなり少なめに購入した方がいいと思います。
乾麺など腐らない食材を用意することで、足りない時のメニューに追加したり、使わなければ持ち帰ったりできるモノで調整するといいかなと思いました。
5.夜は本当に冷えるので注意
夜はお酒を飲んだり火に当たったりテンションが高くて、そのまま眠れるのですが、深夜〜明け方の森は本当に寒いです。
僕はレインウェアを着て寒さをしのぎましたが、長袖のパーカーを持っていけば良かったなと思いました。
2日目に続きます。。。
キャンプ場HP・アクセス
[http://
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