初のソロキャンプで穏やかな休日を過ごした
場所は山梨県道志にある『オートキャンプinむじな』突発的なキャンプは、宿泊せずに日中だけ過ごして帰る「デイキャンプ」でした。ソロキャンプにもデイキャンプにも興味があったので、一度に味わえてよかったです。特に日曜のデイキャンプは土曜からの利用者が帰ってからの滞在になるので、場所が比較的空いてる気がします(月曜休みだと混むかも)。
昼前に出発し、昼過ぎに到着、テント設営等の準備をしてのんびり過ごし、夕方に片付けて暗くなる前くらいに帰る。寂しさも一つの要素として、一人マイペースに楽しむことが出来るのは自分に向いてるなあと感じました。
道志村『オートキャンプイン むじな』@山梨県
山梨県の道志村にある『オートキャンプinむじな』は、道志みちを進むと見える「道の駅」のすぐ近くでした。
何か必要になった際は、キャンプ場内の受付と道の駅とで買うことが出来る、いい立地でした。ただ、この辺りにスーパーマーケット・コンビニ等は全くないので、食材を調達したいのであれば事前の買出しの準備が必要ですね。受付の方も僕が突発で電話して予約したのに、とても優しい対応でありがたかったです。
<施設などの紹介>
▲ 広い炊事場があり、その横には自販機もあるので夜間も安心。
▲ 今回は調理をしなかったけれど、冷蔵庫、レンジらしきものもあるのはありがたい。
▲ 洗面所は炊事場の隣に配備されています。
▲ 簡易シャワー室も完備されています。
▲ 1口近くにあるトイレ。
▲ ウォシュレット付きトイレで安心。
<キャンプ場の詳細情報>
収容能力:約120人(車30台 テント30張)
設備:トレーラーハウス(要予約),トイレ(男女別3棟) シャワー,ランドリー,売店(燃料 電池 薪 炭等) 自動販売機(ジュース類),炊事施設
環境:標高 700m
キャンプ場規模:6000㎡
利用時間:チェックイン 13:00から チェアウト 12:00まで
<料金等>
入場料:オートキャンプ1台 1,000円 大人 700円 子供 500円 駐車料金 1,000円
各種レンタル料金 ※ 事前予約が必要です:貸しテント(6人用) 3,000円 トレーラーハウス(5人 一棟) 6,000円 テーブル 500円 鉄板 300円 毛布 200円 キャンプ用電源(1泊) 1,000円
設備利用料 シャワー (温水 男女別 コインタイマー式 5分) 200円
売店:木炭3kg 650円 ガスカードリッジ 1,000円
<その他情報>
直火:OK
ごみ捨て:生ごみのみ
テント設営~焚き火
今回は色々と初の道具が多かったので、それらを使いながら楽しんでテント設営をしていました。
▲ 地面は細かい砂利の水はけがいい地面。ペグはハンマーを使えば程よく刺さりました。
▲ キャンプ場の脇には乾いた落ち葉等が沢山あったので、拾って燃料に。
▲ 受付で買った薪1セット。ソロ&デイキャンプには多すぎました。
▲ 燃えた落ち葉に薪を投入して、焚き火開始。
▲ やたら燃える、燃やすの楽しい。
▲ 燃料の薪はまだまだある。
▲ ソロキャンはマイペースにまったり出来るのが醍醐味。
▲ 薪の燃えカス捨て用ブロック。まだ薪が燃焼中に片づけをはじめたので、利用しました。
▲ きょっとテントの中で休憩、、、コレで一眠りしてしまい、慌てて帰り支度をしました。。。
今回のキャンプを振り返る
今回のキャンプの目的は「ソロキャンプ」&「デイキャンプ」でした。そこでこのソロデイキャンで感じたいくつかの点を述べたいと思います。
1.暗くなるとマジで大変なので注意
僕はテント内でうたた寝してしまい、帰り支度をしたのが夕方を過ぎてからでした。あっという間に暗くなり始め、最後のほうは暗闇の中バイクのライトをつけながらの作業でした。ちゃんと予定通りにやらなかった自分が悪いですが、夕方前くらいに片付けることをオススメします。全部終わって一息ついて、少し暗くなってきたら帰るくらいの余裕を持って帰り支度をしましょう。
2.デイキャンプは時間があまりない
昼過ぎに来て、夕方過ぎに帰るので時間は非常に短く感じます。というのも、キャンプって暗くなってから、夜にご飯やお酒飲んでって部分がハイライトであると思ってるので。なのでデイキャンプはあまりやることを詰め込まないほうがノンビリできます。飯も買ってきたモノを食べるくらいでいいんじゃないかなと。僕はお湯を沸かしてコーヒー飲んで、お菓子食べただけでした。バイクで帰るから酒が飲めないのも残念な点かな。
3.ソロキャンプの不便さと醍醐味
初のソロキャンでしたが、まず1人ってのが、中々に不便です。協力できないので、準備や片付けに手間取ります。複数人いたら、準備しながら一方は買出しって技も使えるんですけどね。ただし、ソロキャンは完全なる一人でボーっとできるというのが醍醐味です。何をしてもいいし、しなくてもいい。そんな至福の時間が味わえるのが最高でした。
<今回必要だと感じたモノ>
① インスタント料理
軽く食べるのに持っていれば良かった。お湯だけ準備すれば出来上がるモノ、ご飯やカレー、ラーメンなんかを持参したら便利だと感じましたね。
<今後欲しいと思ったモノ>
① 薪運びバッグ
一人で薪を運ぶのが結構しんどかった。手で持つと痛いしトゲあるし。今回の場所が受付から離れたエリアにあったので。あとモノとしてもちょっと気になるってのもありますね。下に乗せたのはどれもカッコイイ。
キャンプ場HP・アクセスなど
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