東京都北区赤羽へ行きました
知人の誘いで「赤羽」へ行ってきました。
初めての赤羽でしたが、その目的は昼飲み。
何故か赤羽では昼間から大人が飲んでいるという噂があり、それを確認するために足を運んだのです。
赤羽駅は普通でした
駅を降りた途端に路上にオジサン達が昼から飲んだり寝てたりしているのかと思っていましたが、そんなことは無かったです。
普通の駅、普通の街でした(偏見ごめんなさい)。
そんな駅の東口ロータリーを左へ曲がると、赤羽の歌舞伎町のような「一番商店街」がみえます。
一番商店街へ進み、『まるます家』へ
商店街へ入るとすぐに飲み屋さんがいくつかありました。
チェーン店ぽい所はやっているか不明でしたが、いくつかの飲み屋は既に開いていました。
まだ昼なので、一部閉店している店もあり、そんなエリアは薄暗くて不思議な空間でしたね。
飲み屋さんより、普通の店の方が閉まっている不思議。
このお店は朝10時から朝3時までという。
お目当ての『まるます家』へ。
商店街真ん中でドーンと鎮座しており、非常に絵力のある店構えでした。
昼12時くらいでしたが、すでに外にも聞こえる酔っ払いたちの話し声。
僕らは二人でしたが、ギリギリ席が有りました。
年齢層は高めで50代以上が多い印象でした。
おじいさんおばあさん夫婦?らしき人。
何か仕事してるのか分からない40代。
スナックのお姉さんぽい人。
本当に何してるのか不明な人。
活気があり、カオス的でもありました。
昼飲みしているお客さんも新参者を寄せ付けない空気は無く、全体的に活気がある雰囲気。
ここが噂の!という感じで僕らは席に着きました。
ジャン酎と鯉とウナギを押さえておきたい
頼んだメニュー全部は覚えていないのですが、お店には相当のメニューがありました。
酒メインの人、ご飯やうな丼を頼みだす人、様々でした。
自由なのが赤羽スタイルでしたね。
あと隣のおじいさんとか、気さくに話しかけてくれて、フレンドリーさと昼飲みのカオスさが絶妙でした。
『まるます家』さんでは、とりあえず鯉こくとウナギの焼き物を頼みつつ、ビールかジャン酎というスタイルをオススメします。
とりあえずビールで乾杯。
お客さんたちの声が大きくて、結構頑張って声張らないと注文が届きませんでした。。。
・鯉こく
鯉のお刺身である「鯉こく」を生姜醤油でいただく。
癖は無く、若干のっぺりしつつコリコリした独特の触感。
若干の小骨感はご愛敬だろうか。
・里芋の揚げたモノ
口に入れると外はホクホク、中は灼熱。
味は淡白で美味い。
塩で芋の甘みと里芋特有の土っぽさを楽しんだ。
・鶏から揚げ
口に入れると外はジューシー、中は灼熱。
から揚げは何処で食べても外れ無し。
・ウナギの兜焼き
ウナギの頭だけを串刺しにして焼いたもの。
思ったよりもフワフワで淡白。
カリカリというよりは、しっとりホロりとした食感が意外だった。
・ウナギ蒲焼
プリフワな厚い身を頬張れば、焼いた香ばしいウナギと甘いタレが酒に合う。
・ジャン酎
これがジャン酎です。
サワーの元?でしょうか。
これはすでにアルコールも入っているので、氷入りのジョッキに注ぐだけでジャン中の完成です。
結構なサイズで、これ1本でジョッキ何杯分か楽しめます。
ジャン酎を1人一本飲めばいい塩梅になれます。
今回のまとめと思ったこと
・昼飲みの雰囲気はカオスでありつつも昭和感、古き良き時代感を感じた
・鯉こくとウナギが美味く、ジャン酎で酔う
・帰りにホームで電車を待つ間に、楽しかった昼飲みの魔法が解ける
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