Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)『チタン製ヒップフラスコ200ml』

キャンブ用品・道具

チタン製のスキットル購入でウィスキーライフが更に充実

ウィスキーや蒸留酒を入れて携帯する、いわゆる「スキットル」を購入しました。随分前から欲しいとは思っていたものの、めちゃめちゃ欲しい訳でも、必要に駆られてる訳でもなく、購入のタイミングがありませんでした。
ただ最近、仕事終わりに歩いて帰ったりしてるんですけども、その帰り道に寒さを凌ぐって意味でもウィスキーを飲みたいなと思ってまして。ちょっと依存症気味なのかと思う部分もあるのだけれど。。。まあそういった理由で購入しました。あとはキャンプでも使えるかなというのもありまして。
ずっとチタン製のスキットルが気になっていたのですが、デメリットとしては「高価格」であるということでした。スノーピーク製のモノだと、1.5万越えとかだし、、、。という中、この「Boundless Voyage」製のモノは数千円で購入できるんです。値段だけじゃなく、レビューを見ると作りも良さげで、見た目も好きな感じのシンプルさ。これくらいなら失敗しても悲しくないかな~という感じで、初心者にも手を出せるポテンシャルのモノだったんです。
そこで僕が購入したのは、Boundless Voyage製の『チタン製ヒップフラスコ200ml』というやつ。容量が200mlである点、形状がシンプルで一般的なスキットルらしい形状であるという点、あとはチタン製である点が決め手でしたね。

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)『チタン製ヒップフラスコ200ml』

<外観などの紹介>

▲ そんなに使うことは無いけれど、麻布で出来たケース付きでした。

▲ いくつかのセットパターンがありますが、僕は基本セット① 200ml本体、② 漏斗の2点セットを購入しました。

▲ 漏斗はステンレス製、加工の感じが若干チープな作りですが、使うには問題ないです。

▲ シンプルでかっこいい雰囲気の外観、チタン特有の艶消しの鈍い色が好きです。真ん中の凹みは、尻ポケットに入れてフィットする為って理由があるらしいです。

▲ ロゴは刻印ではなく印刷かと思います。しばらく使用しているとハゲて取れちゃうかも。

▲ 手に持っても違和感ある程に軽く、そして湾曲した本体が持ちやすいです。

▲ 上からみると、ミリタリーっぽさも感じます。蓋が本体から外れないように板で固定された仕組みが雰囲気あって良いですよね。

▲ 無骨な雰囲気が漂う口元と蓋の部分。

▲ 蓋内部にはシリコン製パッキンが内蔵されており、漏れを防ぐ構造になっているのもポイントです。

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▲ 思っていたよりも飲み口は小さい。全体を咥えて、吸って飲む感じになります。でも飲みにくいことは無くて、慣れればこぼれにくいしナルホドと思える構造です。

<仕様などの紹介>
・サイズ:全長130mm/幅95mm/厚さ23mm 
・重さ:79g
・容量:200ml/6.7oz
・材質:99.99%チタニウム 

特徴・オススメな点

1.チタン製で軽量&ニオイが移らない
これまでスキットル購入に至らなかったのは、ステンレス製はニオイの移りがあるということでした。せっかくならば金属臭の無いウィスキーを飲みたかったので、チタン製のスキットルは本当に素晴らしいです。あとホント軽い!軽すぎて、ちょっとは金属的な重量感が欲しくなる程です。コレを持ってソロキャンプ行って、夜にチビチビと飲むなんてのも(まだ未経験ですが)、楽しそうだなーと。

2.チタン製にしては非常にリーズナブル
 他のチタン製スキットルが1万越えなのに対して、コレは4千円以下で購入できました。初めてのスキットル購入はこの程度の金額の方がハードル低くていいかなと思いましたね。でもモノはちゃんとしてますよ、安かろう悪かろうってモノじゃないです。

3.数種類の形状とオプションパーツがある点
このメーカーはチタン製スキットルが充実していて、内容量や形状も丸形だったりと異なるバージョンが揃っています。使用目的に応じて色々選べるのが楽しい。あとはチタン製お猪口付きもあるので、お好みで。

4.容量は200ml入るところ
スキットルは 200mlがいいなと思いまして。ウィスキーのシングル(1杯)は30mlと言われています。なので、6、7杯ほど入るということになります。多そうに思いますが、3人でキャンプに行ったら1人2杯で終わります。ソロキャンプでも2泊して6杯程度飲むなら適量かなと。持ち運ぶサイズも考慮して考えて、このくらいの量は欲しかったんで、丁度良いサイズかなと感じてます。

注意・イマイチな点

1.掃除(洗い)がちょっと面倒
飲み口が小さく、分解もできないので、洗うという点に関しては結構面倒です。ただし、油性を入れる訳でも、固形を入れる訳でもないので、正しく洗えば汚れやニオイは取れます。
基本はお湯で何度もゆすぐこと。僕の場合はそれでちゃんと汚れが落ちてます。残念なのは、洗うと中々乾かない(内部が拭けない)ので、直ぐ次のお酒を入れる事が出来ないってことですかね。
もしお湯だけじゃ汚れが落ちない場合は、ホワイトビネガー(お酢)を使って洗うようです。詳細は以下のリンクでどうぞ。

汚れもニオイも残らない!スキットルの正しい洗い方
アウトドアの携帯用水筒スキットル。ジーンズのおしりポケットから取り出してお酒を飲む…そんな映画俳優みたいなカッコイイ姿に憧れる人も多いのではないでしょうか。 そんなスキットルの正しい洗い方、ご存知でしょうか? 今回は「汚れが落ちない」「ニオイが残っている」など、ケースごとに正しい洗い方をご紹介します! スキットルの正し...

▲ 熱めのお湯を入れたら、飲み口を指で塞いでジャカジャカ振ってゆすぎます。

▲ 10回~20回ほどゆすいだら、下に向けて水を切って乾かします。

しばらく実際に使ってみての感想

買った当初からテンションが上がって、意味もなく持ち運んだり、仕事帰りに歩きながら一口飲んだりしています。はたから見たらアルコール依存症のおっさんに見えるでしょうかね(あまり否定はできない)。。。実際に感じるのは、サイズ感が丁度よく、軽くて持ち運ぶのにちょうどよかったなという点。あとはリーズナブルだったのであまり気負わずにカジュアルに使えるって事でしょうか。キャンプに持っていくにしても、途中でウィスキーを買うのって嫌だったんで(瓶が後々邪魔だし、微妙な種類しかないので)。これからは寒い冬の夜も、ソロキャンプの夜も活躍してくれそうです。

以上、よかったら参考にしてみてください。 

オフィシャルHP・リンクなど

■ オフィシャルHP

Guangzhou Boundless Voyage Co.Ltd - Titanium Tableware, Titanium Cookware
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■ 公式アカウント

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