ことの始まり
その日の22時を過ぎた頃、僕は酔いながら帰る道の途中でコンビニに寄りました。
僕は会計の時に荷物を床に置いたまま、それを忘れてきたようでした。帰る途中でモノを忘れたことに気づいたのですが、もう歩いて10分以上経っていたので電話して取り置きしてもらおうと思いました。
ちなみにコンビニの電話番号は、googleで検索すれば「コンビニ名 ○○(駅名、地名)」ですぐ出てきます。
結果的には日を跨いでトライし、3度目に電話をしてようやく発見されました。僕としては4度電話してダメなら諦めようかなと思っていた矢先でラッキーでした。僕の忘れ物が文房具や雑貨で、盗みたいようなモノでは無かったっていうのも運が良かったのかも知れません。
1度目の電話~深夜バイト兄さんは超シカト
1度目の電話は、当日の23時過ぎにしました。そのコンビニには2人のアルバイトがレジにいて、そこまで忙しくなさそうなのは見て分かってました。なのに連続3回掛けても全く出ない、出てくれない。深夜バイトする人間ってこんな人ばっかだな(すいません、私の超偏見です)、、、と思ってしまいました。
2度目の電話~パートのおばちゃんは超適当
2度目の電話は翌朝、午前中の10時過ぎくらいに連絡したかと思います。
電話に出てくれれた元気なおばちゃんは速攻で
「コンビニ内でそういったモノは見かけないから無いです!」
と元気に答えてくれました。
ただ僕は、おばちゃんは自分が分からない事は職場の人に確認しなかったり、自分の都合で答えるタイプの人がいる事を知っていました(すいません、私の超偏見です)。きっとコンビニのおばちゃんも自分では分からずに自分なりの回答をしたのかなと思っちゃいました。いやだって、10秒も経たないうちに返答が来るってガチで調べて無いでしょ?って思っちゃったんですよね。
3度目の電話~学生のバイトのお姉さんは超素敵
そして3度目の電話は、翌日の夕方18時頃に連絡しました。
この忙しい時間にバイトしている人が一番バイト慣れしていて、真面目で電話対応もちゃんと出来る人が多い気がしてました(私の超偏見です)。なので今回も無いという返答ならば本当に無いんだろうなと、そう思いながら連絡をしました。
その電話に出てくれたお姉さんは、お店に「遺失物」が昨日から有ること、そして名前と電話番号を告げれば引き渡し出来ると伝えてくれました!マジで嬉しかったです。モノがあった事は勿論なんですが、ちゃんと受け答えが出来て対応してくれたのがありがたかったんですよね。
結局のところ、僕の忘れ物は最初からコンビニ内の遺失物の所にあった訳です。でも電話に出てくれなかったり、勝手な判断で無いと言われたりしたのです。なんかそういった事にモヤモヤして恨みが募りましたが、見つかったので全部良かった事にしました。
4度目の電話~もう一度落とした位の時間に掛ける
今回は4度目の電話を掛ける必要はなかったけれど、もし3度目の電話でも無いという返答だったら、最後に無くした時間頃にもう一度電話しようと思っていました。
コレで見つからなければもう無くなってしまったと諦めるしかないですしね。まあ今回はそうならずに発見されてよかったです。
今回の事で学んだ点・ふと感じた事など
▲ 忘れた文房具、雑貨など。袋の隙間から中身が確認できるんだけど、皆が欲しそうなモノは入ってませんでした。
普段なら僕の性格的に、電話先で「落し物は無い」と言われたらそれで諦めていたと思います(今回の2度目の電話)。ではなぜ僕が諦めなかったかというと、以下の2つの思いがありました。
1つ目は、落とし物が微妙で誰も欲しがらないだろうし、それをわざわざ盗む人はいないと思った事。
2つ目は、今回のように何度か電話を掛けた後にもし見つかったとしたら、ブログに書けるなって思ったこと。そして最悪、何度か掛けても見つからなかったら、それもブログに書けばいいなって思ったんです。
自分の中に「ブログのネタになるかもしれないからもう一度電話してみよう」って思いが無意識に生まれていたのに驚きました。とはいえ、忘れ物がめっちゃイイものだったり、お財布だったりしたら、見つかる確率は半減するか、ほぼ無いのかなとも思いました。
でも今回のように、諦めず何度か時間を変えて連絡してみるのも効果ありだと思います。あとこの考え方で電話すれば、もし無くなっていても諦めがつきやすいんじゃないかなと思いました。
以上、あまりこういう機会は無いかも知れませんが、良かったら参考にしてみてください。
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