容量２Lなのに丸めてコンパクト、キャンプだけじゃなく非常時用にもオススメ。
キャンプで水を運ぶのに、EVERNEW（エバニュー）『ウォーターキャリー2L』を使用しています。キャンプではテントを建てた場所から水場が遠くにある場合も多く、こういったタンクを１つ用意して水の確保をしておくのが重要です。コレは２Lも入るのに、使わないときはクルクル巻いてコンパクトになるのもいい点です。水を現地調達する際は、小さく畳んでカバンの片隅に入れておき、広げて現地で活躍してくれます。
あとは最近の台風など災害や緊急時にも、こういったものがあると安心かと思います。万が一のときのため、１つ家にあるといいんじゃないでしょうか。
EVERNEW(エバニュー)『ウォーターキャリー2L』
＜外観などの紹介＞
▲ ペラペラの状態で到着。
▲ 中央部分にくびれがあって、水を入れたときに持ち運びやすい。
▲ 一度使えば慣れちゃいますが、コンパクトに収納する方法が書いてあります。
▲ 注ぎ口も無くならないようになっています。しっかりとした作りはさすが日本製です。
＜水を入れてみたり＞
▲ 水を半分くらい入れました。
▲ 水を入れると底が広がって安定感が増しますね。当たり前ですが水２L全部入れると重さは若干あります。
▲ 水を半分くらい入れて、折りたたんで運ぶことも可能。このゴムストラップの使い勝手がホント便利です。
▲ 使わないときはくるくる巻いて、ストラップでまとめます。収納できて非常に便利です。
＜仕様などの紹介＞
・サイズ：H33×21cm
・質量：42g
・本体：ナイロン、低臭ポリエチレン三層構造
・口栓：ポリエチレン抗菌加工
・キャップ：ポリプロピレン抗菌加工
・耐熱温度：-20~90℃ ※飲料水専用
特徴・オススメな点
１．使いやすさと収納しやすさ
容量が２Lもあるのに、使い終わったら丸めてコンパクトに出来るデザインがいいです。真ん中がくびれていて持ち運びのしやすさ、キャップが紛失しないような工夫、非常に便利なストラップなど、どこも機能的で使いやすいです。
また三層構造の本体は固めのポリエチレンという感じで、強度も問題ありません。雑に扱ったり、キャンプ場の砂利の上で扱っても破れたりする気配がありません。
２．キャンプ食材の保冷材としても秀逸
コレはキャンプ「行き」の時だけの話ですが、僕がやってることのオススメです。前日に『ウォーターキャリー2L』に水を入れて凍らせておきます。当日、保冷バッグにその氷の塊と、食材を入れれば、現地についても冷え冷えの状態を保つことが出来ます。多少は氷が溶けているので、冷たい水を飲むことも出来るし一挙両得です。個人的には今後もう一つ持って、お茶などを冷凍したモノも一緒に持っていこうかなと思ってます。
３．台風直撃時などの災害・緊急時にも
最近の台風やその他災害の対策としても、１つあると安心なのではと思います。１０００円しないモノですし、万が一を考えて準備しておくのもいいんじゃないでしょうか。
注意・イマイチな点
１．100度の熱湯はNG
９０℃までの耐熱なので、キャンプで沸騰したお湯を入れるのはやめましょう。
非常時・キャンプ場での簡易シャワーとしても使えます
本製品は水が２L（その他1.5L、3L製品もあり）も蓄えられるので、災害などで水や電気が止まった場合に、簡易シャワーとしても活用できます。『ウォーターキャリー2L』は口のサイズがペットボトルと同じなので、ネットで売っているペットボトル用ジョーロと併用することで、簡易シャワーになるのです。本製品に水（またはお湯）を入れ、口にこのジョーロを取り付け、逆さまに吊るしてあげれば、非常時・またはキャンプ場で助かるお役立ちアイテムにもなりますね。
以上、よかったら参考にしてください。
オフィシャルHP・リンクなど
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