そんな時もある会社なのです
たまにあるのですが、急に出張を命じられることがあります。
海外の場合ひどいと2日前、国内なら前日、トラブルなんかだとその日なんてこともあります。
インターネットのおかげで非常に便利な世の中になったことは否めませんが、その分すぐにチケットを手配できてしまったりして、無茶がまかり通ることもしばしばです。
そういうわけで数日、インドネシアに行くことになりました。
というか行って帰ってきました。
前回出張してきたのはおそらく5年ほど前になります。
今回は一人で行くこともあり、少し調べてみたいと思います。
デヴィ婦人で有名なインドネシアはどんな国?
インドネシアは正式には「インドネシア共和国」「Repubric Indonesia」という国名です。
詳しくは外務省のHPがあるので、渡航される前に確認してください。
デヴィ婦人がスカルノ大統領婦人であった国、と言えば皆さんご存知でしょうか。
観光で行かれる方は、バリ島が非常に有名ですね。
インドネシア共和国(インドネシアきょうわこく)、通称インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ。
5,110kmと東西に非常に長く、また世界最多の島嶼を抱える国である。赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成される。人口は2億3000万人を超える世界第4位の規模であり、また世界最大のイスラム人口国としても知られる。
島々によって構成されている国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、東ティモールのティモール島、マレーシアのカリマンタン島(ボルネオ島)、パプアニューギニアのニューギニア島の3国だけである。
海を隔てて近接している国は、パラオ、インド(アンダマン・ニコバル諸島)、フィリピン、シンガポール、オーストラリアである。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の盟主とされ、アセアン本部もインドネシアの首都ジャカルタにある。そのため、2009年以降、アメリカ、中国など50か国あまりのASEAN大使が、ASEAN本部のあるジャカルタに常駐。日本も、2011年(平成23年)5月26日、ジャカルタに東南アジア諸国連合(ASEAN)日本政府代表部を開設し、ASEAN大使を常駐させている。
・首都:ジャカルタ
・人種:大半がマレー系
その他約300の民族がある多民族国家。
・場所:東南アジア南部
・気候:赤道直下の熱帯性気候
おおむね5~10月が乾季、11~4月が雨季となる。乾季は湿度があまり高くならずに過ごしやすい。雨季は午後になるとスコールのような大雨が降り、湿度も高くなる。
インドネシアの気候と天気|世界の天気&服装ナビ | 地球の歩き方
・日本との時差:2時間
日本が朝10時なら、インドネシアは朝8時である。
・日本~インドネシアまでの渡航時間:7.5時間
基本的に空港から1時間~2時間は車移動してジャカルタまで行くので、日本から半日程度は移動に費やされる。
・食べ物では焼き飯「ナシゴレン」や串焼き「サテ」が有名
・日本と縁のある有名人:デヴィ婦人、JKT48(アイドル)
インドネシアの通貨について
インドネシアの通貨は「ルピア(rupiah)」です。
補助通貨は「セン」であり、1ルピア=100センとなります。
お札は1000ルピア(千ルピア)札から100,000ルピア(10万ルピア)まであります。
正直、桁が大きすぎて日本人には直感的に値段がわかりにくいのですが、100で割る(0を2つ消す)と大体日本円になるというのをポイントにすると理解しやすいです。
例えば、1000ルピア≒10円
100,000ルピア≒1000円
空港からホテルまでタクシーで380,000ルピアだったら、日本円で3800円ということになります。
物価はそこまで安くないです。
水が8,000ルピアくらいですので、日本円で80円程です。
出張の際はホテルと客先の往復しかしていないので、ローカルの店だともっと安いと思います。
自宅で前の出張で使わずに残っていたルピアを見つけました。
総額240,000ルピア残っていたので、約2千4百円ということになります。
これだけでは足りないので空港で換金する予定ですが、一応の足しにはなります。
空港ではビザが必要だから米ドル()が必須
インドネシアのジャカルタ空港で降りたら、入国のためにビザを35ドル支払う必要があります。
ですので、インドネシアに行かれる際はルピアとドルを持っておくことがポイントです。
米ドルはどの国でもいざという時に使えますので、1万円分くらいは持っていてもいいと思います。
その他渡航の際に必要なもの
熱帯性気候のため、急な強いスコールが降ります。
ですのでアウトドア系のレインウェアを一着かばんに携帯しておくと便利です。
食あたりになり易いので、必ずミネラルウォーターを飲むこと、生食を避けること、衛生的に怪しい場合はミネラルウォーターでゆすいだり、口をつけない事も大事です。
また、ウェットティッシュを持参すると快適に過ごせます。
ネット環境は良いので、空港でwifiをレンタルすれば日本と同様のネット環境が得られます。
海外WiFiレンタルなら【イモトのWiFi】|iPhone、スマホも、PCも簡単ネット接続
まとめと思ったこと
・インドネシアへ出張で行ってきた
・通貨のルピアは1/100で日本円換算できる
・空港では35ドルのビザ代を支払うので100ドル程度は持っておこう
・海外出張の依頼はもう少し事前に言って欲しい
コメント