僕がやってる『フォルダ・ファイル術』その4/4:デスクトップにショートカット用フォルダを作る。

フォルダ・ファイル術

重要なフォルダをすぐ探すために

作業中または以前作業が完了したフォルダに関して、すぐにアクセスできるために、デスクトップ上にそういったフォルダ用のショートカットフォルダを作っています。もう完了した仕事なのに、そのフォルダのデータを良く参照するって場合って良くあると思うんです。対応している作業が過去の仕事のリピートだったりすると、尚更あると思います。なのでそういう時は、すでに完了した過去のフォルダ用、現在作業中のフォルダ用とショートカットを分けて作ると、作業の効率が上がって便利です。

① 使用頻度の高いフォルダ用のショートカットフォルダ

デスクトップ上に作るショートカット用フォルダは、フォルダのショートカットだけが入っているものを作った方がいいです。他のアプリケーションも混じったショートカットだと、単純に見にくいからです。
あとデスクトップ上に置くっていうのは、個人の好みです。マイドキュメントに入れてもいいです。基本はPC立ち上げたらすぐに見える場所、またはすぐにアクセスできる場所がいいと思いますね。例えば僕は、以下のようなショートカットの作り方をしています。

<デスクトップ上>
・19年参考資料(過去に完了したフォルダのショートカットを入れるフォルダ)
   →「190205_▲▲作業報告」のショートカット
   →「190411_○○手順書」のショートカット
   →「191021_××連絡」のショートカット

・20年参考資料(現在作業中フォルダのショートカットを入れるフォルダ)
   →「○200305_★★検査」のショートカット
   →「●200414_■■不具合」のショートカット
   →「200425_◇◇◇出張」のショートカット

このように今現在の使用頻度が高く、良くアクセスするフォルダに関しては、デスクトップ上にショートカットを作ってあげます。それで作業が完了したり、使用頻度が下がってきたらそのショートカットは消しちゃいます。その様にして、もうそこのフォルダだけアクセスすれば今の仕事に関するフォルダはアクセスできるって状態にしてあげるとノイズが減って作業効率が上がると思います。

特徴・オススメな点

1.ショートカットにアクセスするだけでいい
これって結構楽かなって思うんですよね。自分のPCだけで全てのデータを持っていればいいんですけど、仕事で使うメインのフォルダが共通ネットワーク上にあったりする場合って良くあるじゃないですか。そういう時に、毎回毎回共通ネットワークにアクセスして、該当のフォルダを探すって、結構な労力だと思うんですよね。

2.デスクトップが整理される
重要なショートカットをデスクトップ上に置きまくる人っていますけど、すげーごちゃついてますよね。僕はショートカット用のショートカットフォルダを作ることで、デスクトップ上は殆ど何もなくなりました。自分は整理整頓しないと、並列処理がすごい苦手な脳なんで(ADHDっぽい)今のやり方に落ち着きました。

注意・イマイチな点

1.ショートカット先のファイル名を変えられてしまうと、アクセスできなくなる
これまでの1/4〜3/4まで、ひたすらにデータ名にひと工夫するって技を書いてきたと思います。が、データ名が変わるとショートカット先が変わってしまうことになって、飛べなくなってしまいます。そこはデータ名を変えたらショートカットを作り直すとかして、対応しています。正直ちょっと面倒ですね。。。

こんな感じで使っています

この様にして、複数のフォルダにすぐアクセスできる様な仕組みを作っています。ショートカットって便利なのに、意外と周りの同僚って使ってないなって思ったので今回この記事を書いてみました。彼ら疑いもせずに、何階層もあるフォルダを探して探してって事を毎日やってるの見ると、不思議な気持ちになるんですよね。

以上、良かったら参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました