別れは突然やってきた
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先日購入し、毎日使っていたジェントス製の『スモールキーライト』ですが、数週間で壊れてしまいました。
正確には、壊れていないのだけど使えなくなってしまいました。
気に入っていただけに悲しい。
残業後、真っ暗な畑の中の道を通って帰るのですが、そんな時にも足元をピカピカ照らしてくれていたものです。
これからもイイ感じで仲良くできると思ってたのですが、別れは突然でした。
この『スモールキーライト』、今回の故障は誰にでも起こることだと思ったんです。
先端がどこかへ居なくなった
夏だからでしょうか、彼は一人旅立ちました。
見ていただくとわかるのですが、先端のLED部分のネジが外れて紛失してしまいました。
正確には壊れていないのですが、もう使えないのは明らかです。。。
特に粗い使い方をしていたわけでは無いですが、普段カラビナに取り付けていたのでずっとブラブラしていました。
その間に先端が緩んで外れたと考えています。
筆箱に入れている人なら問題ないかも知れませんが、僕のようにカラビナ付けやカバンに付けて普段からブラブラした状態にある人は注意したほうがいいです。
そもそも構造上そうなる可能性を秘めていた
この製品、先端を回すことでライトを点灯させたり消灯させたりする仕組みなのです。
そしてライトを消灯させている場合、先端が若干緩めに留まっている状態な訳です。
全部緩めると先端が外れ、電池交換ができる構造になっているのです。
したがって、その状態でライト先端が服に触れたり手で触ったりしていると、どんどん緩んでくるのです。
あまり意識していなかった自分が悪いのですが、このスイッチON/OFFの構造である限り、同じような不幸がどこかで起こると思います。
ココがこうだとイイ!と思った
先端を回すことでライトのスイッチをON/OFFする構造を踏襲するとしたら、スイッチOFFの際にロックできる構造を追加すると良いと思ったんです。
従来
・スイッチON:先端を左回し(最後まで回すのでがっちりロックされる)
・スイッチOFF:先端を右回し(緩んだ状態のまま)
提案
・スイッチON:先端を左回し(最後まで回すのでがっちりロックされる)※従来と同じ構造
・スイッチOFF:先端を右回し、緩んだら引っ張ってロックにはめる(緩んでいるがロックにはまってそれ以上回らない)
これならいいじゃないですか。
そこまで構造の変更も無いし、コスト的にも大きく変わることはなさそう。
ジェントス様、この提案どうでしょうかね?
この製品、サイズも形も好きだし、値段も安いのに超明るくて非常にお気に入りな訳でした。
また買ってもいいんですが、壊れるのかもなぁと思いながら使うのも悲しい。
浮気を気にしながら復縁するようなものじゃないですか。
それもなぁ~、もっと良い人居るかもしれないしね。。。
実を言うと、コレと平行して使ってる、ABITAX(アビタックス)のタグライトがかなり良さ気なのです。
色のバリエーションも沢山あって可愛い感じがいいです。
あ、それっていわゆる二股じゃないですか!浮気がどうのとか言っておいて~!
なんて事は言わないでください。
こちらの使用レポートは、今度報告したいと思います。
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