何で辞めたくなるのだろうか・・・
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近年ものすごい勢いで増す感情が、仕事を辞める(変える)という思いだ。
今ある仕事を続ける事が生活のためだという事も分かってるし、変える事が正解かなんて分からない。
だけど、本能的に、このまま定年までココに居るのはマズイ!って訴えかけてくる。
あと30年くらい、ずっとここにいたら死んでしまう。
そんな思いはかれこれ、5年以上はそうかもしれない。
不満すぎて、辛すぎて、厳しすぎてって訳じゃない。
時にはそういう時期もあったけど、今を考えるとそうじゃない。
そうじゃないだけに辞めづらさもある。
自分の中に、大人だから正当な理由じゃないとダメって決め付けが無意識にあるのかもしれない。
イヤになったから辞めたいじゃ世間じゃ通らないってヤツかな。
でも、世間じゃ通らなくても、自分がどうかが大事なんだって思えるようになってきた。
この記事が心情を代弁してくれるのにドンピシャだった
この記事はセラピストである大塚彩子さんのブログの記事だ。
ずっと自分が思っていた事を代弁してくれているように感じた部分を抜粋させていただく。
それなりに一生懸命やってきたし、やれている仕事・職場だけど。
でも、実は心の中で、
もうがんばれない自分や
実はそれほどおもしろいとも思っていない自分を
どこかでわかっている。
なんとなく、もう終わってるかんじがするのも
どこかでわかっている。とりあえず毎日乗り切ってるけど、
この先何年も、何十年も、ここにい続けるのかと思うと
目の前が暗くなりそうになる。自分、このままでいいのか?
そんな疑問が日に日に大きくなる・・・・でも、だからといって
じゃあコレだ!というのが見えているわけではない。
すぐに何か動けるわけでもない。でも、今のここ、これはもう限界・・・
はっきりいって辛い。
でも・・・・
最近この方の記事が自分に当てはまりすぎて、読んでいると気付きがハンパない。
しかしながら気付いてしまうということは、ある意味問題を浮き立たせるから、次の行動をするべきなんだろうなって思いも強くなって来る。
ただ安心したのは、こういう考え方があって良いんだって思えたこと。
彼女の所には、こういう悩みを抱える人達が多く訪れるのだろうか。
そんな人たちと語り合いたい、と強く思う。
会社の同僚や友人と話していてもこういったテーマって深く話せない。
なぜなら彼らは本気でここまで考えていないから。
不満はあっても、飲んで話して、翌日には忘れているから。
そして同じ日々の繰りかえし。
それも彼らが「良い」と思って選択しているなら全く問題は無い。
でも自分はそれを「このままじゃマズイ」としか思えなくなってきている。
何が問題なのか
辞めることを思い留まる事ってなんだろうか。
思いつくものでいうとこんな感じだ。
・一応の安定(収入)を捨てるのが怖い
・次がとてもいい環境という保障がない
・ただの「逃げ」「甘え」なのでは?という内からの声
・彼女や周囲の目、評価
・今の会社で成し得た!といえるモノがない
・年齢的なもの(35歳転職限界説)
うわー、非常にダサい男だな、コレはw
気付かない内に、こんなダサい男になっていたのか・・・
いや、今気付けてよかったのかな。
しかし何とも、こんなことで踏みとどまっているのかと思うと悲しいな。
自分の内なる声を信じて、やっぱり動き出すべきなのだろう。
この機会にセラピーに参加してみたくなった。
とりあえず早く動かないとマズイ!そんな気持ちになるのは9月という季節にも拠るものなのだろうか。
今読んでいる本と、少し前に読んだ本
同じ様な気持ちの人には参考になるかもしれません。
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