入社早々に同期に求めて失敗したこと、結果オーライだったこと

新入社員の皆様へ

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[http://photo credit: Economic Development Fellows via photopin (license)]

入社というのは特別なものだ。

入学と違って「学生」から「社会人」となる重みも手伝い、これからの長く険しい人生に対して不安と期待を胸に臨む者が多いと思う。

そんな気持ちは今でもふとした瞬間に思い返す。

僕は10年ほど前に社会人になり、入社早々に同期との接し方を若干失敗したと感じた。

同期やその辺りについて今になって思うことを書いてみたい。

同期は仲よく、程よく、元気よく

それまでの僕は大学までの学生時代、人見知りの性格や暗めの雰囲気も手伝い、同級生と仲良くなるのに時間がかかった。

そういうみんな見知らぬ人の中で、僕が放つ魅力は少なかったと思う。

結果、すでに友人グループが出来上がってしまった人たちを見ながら1人指を噛みしめていたものだ。

なので僕は今度こそ、同期で仲良くしたい!と強く思った。

例えば、同期で酒を飲んだり、悩みを打ち明けたり、ときに励ましたり、という親友に近いイメージを同期に求めてしまった。

しかし彼らには、僕が求めている様な友人たちをすでに手にしていたのだ。

そう、彼らにはこれまでの人生で得たかけがえのない友人たちがすでに居り、僕の様に社会人デビューをするような人は居なかった。

つまり僕はやたら暑苦しい男になってしまっていたのだ。

他の同期に比べて年齢も少し高く、距離もあったのかもしれない。

なんとなく遠慮がちに接してくる印象を受けた。

僕のささやかな失敗

今思えば、僕はもっとライトに接する方が良かったのだと今では思う。

もちろんその上で仲良くなれる奴は必ずいると思うし、僕の場合も結果としてはそうだった。

そして今思うのは、僕がこのころ求めていたのは「同期」ではなく、「同志」だった。

そこを混同してしまったために、僕は同期という10人に満たない中から同志を求めてしまった。

その食い違いに悲劇があったのだと思う。

そして、先輩や後輩も含めた中から同志を探していれば、もっと早く見つかっていただろうと思う。

同志をどしどし見つけよう

同志を見つけることができれば、会社生活は結構楽しくなる。

同志は仕事に対する悩みのレベルや意義や意識が似た場合が多く、話をしていても内容が同じベクトルで吸収しやすい。

また相手にとってはすでに経験済みの悩みだったりして、アドバイスをもらえたりもする。

対して同期は、スタートラインが同じものの、だんだんと方向性がずれてくる場合がある。

もちろん初めは盛り上がるし、数少ない同期の場合、結束力もある。

ただ、それが必ずしもずっと続くかというと、僕の場合は違っていた。

1年くらいして、新鮮味も薄れてくる頃には、何となくあった結束力も緩み、同期で集まることもほとんどなくなった。

同期にドキドキ声をかけた 

数年後、思うところあって、同期の一人に声をかけてみた。

その時はせっかくの同期だからたまにはご飯食べたいと思ったのだ。

結構ドキドキで、断られないか緊張なんかしちゃったものだ。

しかし彼もまた、久々に交流したいと思っていたものの、各自忙しすぎてその余裕がないことを懸念していた。

入社から6年以上経ち、再び僕ら同期は交流を深めていった。

その頃には、各自がその職場である程度仕事を任されるポジションに成っていた。

そして、入社当初よりも深く話せる仲になっていた。

それぞれが荒波をくぐり抜けてきたため、同期は同志になりつつあったのだ。

それまでには同期の何人かは辞めていた。

僕らはそれぞれ、太ったり、病気になったり、結婚したり、毛髪が寂しくなったりと様々な環境の変化があった。

同期とは仲良く、程よく、元気よく

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[http://photo credit: Economic Development Fellows via photopin (license)]

今、同期とは半年に1回の頻度でご飯を食べたり、近況報告をするだけだ。

でも、それで充分だ。

仲は悪くない。

結束があるので、程よくライトな関係で充分繋がっていられる。

そして、元気が大事。

みんな身体を悪くしたり、精神を病んだりすることが増えた。

やっぱり超基本なんですが、健康で元気があれば何でもできるんですよ!

本当にそこだけ。

最近では年末に忘年会や、たまにご飯をしたりする感じだ。

で、まだまだこれで終わりじゃない。

同期の結婚や子供なんかも見たいし、祝いたい。

まだまだやる事は沢山ある。

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