梅雨にもフェスにもキャンプにも、万能でオシャレな長靴。
もうすぐ梅雨が始まりますが、そんな雨の多い日には長靴を履いています。僕の長靴は柔らかいゴムが特徴の日本野鳥の会『バードウォッチング長靴』です。
その前に履いていた長靴はゴムがかなり硬く、ふくらはぎと当たって擦り切れたりしてました。それに比べてコレは柔らかいゴム製でフィット感も良く、履きやすくて歩きやすいのでオススメです。
日本野鳥の会『バードウォッチング長靴』
<外観・機能など>
▲ 細身でフィット感のある長靴です。カッチリとした真っ直ぐ感じゃなくて、柔らかいゴムのゆるい雰囲気が気に入ってます。
▲ 野鳥の会のマークが意外と良い感じです。意外と目立って、街でコレを履いている人が前から来ると結構すぐに分かります。
▲ 裾は絞れるようになってます。豪雨だとこの絞りで雨が入り込まず、とても役立ちますね。
▲ デニムの上からコレを履いて、裾を絞ってみたところ。かなり密閉できています。
▲ 靴裏のゴムはこんな感じです。かなりグリップ力があって、滑りにくくなってます。
▲ 付属品に収納袋とゴムの留め具が数色入ってます。目的は色を変えて楽しんだり、他人と被らないように色を変えるって感じだと思います。
▲ 留め具は5色あるので、同色の同じ靴を持っていても自分の物が分かります。家族で色分けなどできそうです。
<仕様など>
メーカー: | 日本野鳥の会 |
商品名: | バードウォッチング長靴 |
メイン素材: | ゴム |
サイズ: | SS(23.0cm)、S(24.0cm)、M(25.0cm)、L(26.0cm) LL(27.0cm)、3L(28.0cm)、4L(29.0cm) |
カラー: | 茶色、黒、グレー、ミドリ、めじろ(黄緑)、迷彩 |
特徴・オススメポイント
1.非常に柔らかいゴムでフィット感がいい
履き心地はとても柔らかいゴムのブーツって感じです。ゴム長靴って一般的に硬いゴムで、長時間歩くと足が痛くなるって印象が強かったんですよね。でもコレはそういう事もなく快適な履き心地で、地面のの凹凸が分かるくらいです。でも逆にそれが気になる人も居るのかなと思いますけど。そんな方は「5」の中敷きを購入すると良いと思いますよ。
2.絞りが有るので雨水が侵入しない
▲ 裾を絞った時。隙間なくピッチリ閉じているのが分かる。
長靴の口に絞りが有るのが非常に便利です。絞りのない長靴だとそこから雨水が侵入してしまうのですけど(特に豪雨時)、そのような被害を防ぐことが出来るのがコレの特徴ですね。あと絞りがあるとシルエットがすっきりしてブーツインの様な印象になり、細身のパンツと合わせてもオシャレ感が出ますね。
3.折りたたみ携帯できるのでキャンプ、旅行、出張にも向いている
ゴムが柔らかいので折りたたんで小さくまとめることが出来ます。また付属の収納袋に入れれば、持ち運びも簡単です。キャンプや旅行中、雨天になった場合に活躍します。
▲ このように2足の足を重ねて、裾部分をくるくる巻き付けます。
▲ 付属の袋にゴサっと入れて完了です。
▲ 濡れて無ければこのままバッグに入れてもOKです。
4.最近はカラバリも豊富にある
以前は「茶」「緑」だけだったカラバリも、今では「メジロ(黄緑色)」「グレー」「迷彩」なんかも追加されててカッコいいです。特に「グレー」は黒っぽいチャコールグレーでシックな服装やスーツでも合いそうな雰囲気です。あと子供サイズもあるようなので、親子でお揃いもいいですよね。
5.別売りの中敷きでフィット感アップ
靴底が柔らかくて気になるって人は、別売りの中敷きを追加してみてください。履き心地には概ね満足してますが、確かにアスファルトの段差、大き目の石を踏んだときに気になることは気になりますね。
注意・イマイチポイント
1.サイズ感が分かりにくい
具体的に「○○cm」と記載されておらず、「SS」「S」「M」とう記載方法なので、自分のサイズが直感的に分からないと思います。
僕はネットで見かけた時に、それがネックで購入を控えていました。僕の場合はその後に東急ハンズで試し履きをして、そこで購入しました。ネットだとちょっとサイズ分からないって方は、 実際のお店でサイズ確認をして購入してみてください。
ネットの口コミだと、実寸よりも大きいサイズを選んだ方が良いような事がよく書いてありますね。僕の場合はスニーカーが26.0cm~26.5cmなのに対し、コレはMサイズを履いています。ジャストフィットよりも、若干大きめの方が良いのかなと思いますね。
2.脱ぐ時はチョットしたコツがある
脱ぐ時はちょっとしたコツがあります。というのも長靴を履くとかなりピッチリ密着してしまい、脱ぐのにコツが要るのです。
簡単に言うと、カカトのゴムの出っ張りを片方の足で踏みながら脱ぐって事です。片方がちょっと脱げたら、もう片方も同じことをしてあげれば、後は手で簡単に脱げます。
▲ 左に見える突起を踏んで足を固定するのがコツです。
▲ 左足の踵を右足で踏んで長靴を固定します。
▲ そのまま左足を抜くように動かし、軽く脱がします。
▲ その状態で今度は逆に右足の踵を踏んで脱がせてあげます。
しばらく使ってみて感じた事
購入して数年が経ち、もうしばらく雨の日はコレを愛用しています。と言っても年に数回履く程度なので、使用頻度は低いかと思います。そういった出番のない時でも、専用の袋に収納してしまえばスッキリ片付くので邪魔にならずに隅に置いておけます。また意外とすっきりとした足回りになるので、意外とオシャレな感じがして雨の日も楽しくなりますね。まあ豪雨だとそんな余裕はないのですけども。ベーシックで時代を選ばない見た目出し、履き心地も良いのでこれからも愛用したいと思ってます。
以上、良かったら参考にしてみてください。
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